リオデジャネイロオリンピック開催記念!
8月5日(金)から21日(日)まで、第31回オリンピック競技大会(2016/リオデジャネイロ)が開催されます。放送ライブラリーでは、オリンピック放送を盛り上げる恒例の企画展を開催します。さまざまな角度からオリンピックの知識を学び、お子様から大人まで、リオデジャネイロオリンピックをより楽しんでいただくための展示会です。
【NEWS!】
リオデジャネイロ・パラリンピック開幕!放送ライブラリーでは、パラリンピック競技について紹介しています。展示しているポスターは、それぞれの競技の選手と漫画家とのコラボ。ぜひご覧ください。
◆車いすテニス/国枝慎吾選手(浦沢直樹先生)
◆5人制サッカー/日本代表チーム(高橋陽一先生)
◆陸上競技/高桑早生選手(窪之内英策先生)
◆ゴールボール/日本代表選手ほか(真島ヒロ先生)
◆ウィルチェアーラグビー/日本代表選手ほか(ちばてつや先生)
【展示内容】 ※都合により、展示内容が変更になる場合がございます。ご了承ください。
1.オリンピックと放送
オリンピックと共に発展してきたスポーツ放送の歴史を、解説パネルで振り返るほか、貴重な放送関連資料も展示します。
1)夏季オリンピックの歴史
第1回アテネ大会(1896)から第30回ロンドン大会(2012)まで、貴重な品々の展示や解説パネルで振り返ります。
◆公式ポスター...公式ポスターの歴史と共に、個性的なアートポスターも紹介します。
◆聖火用トーチ...聖火リレーに使用されるトーチの構造やデザインは各大会に任されています。2012年ロンドン大会のトーチほか、合計6本のトーチを展示します。それぞれの大会の特徴がデザインに表現されています。
◆マスコット...オリンピックを盛り上げるために欠かせないマスコットたち。1972年のミュンヘン大会で初めてマスコットが登場しました。名前はバルディ。旧西ドイツで親しまれていたダックスフントです。ミュンヘン大会以降の個性あふれるマスコットを展示します。
2)1964東京オリンピックコーナー
日本中を沸かせた52年前の東京オリンピックを、当時の品々の展示で振り返ります。
◆公式ポスター...1964年の東京大会では、亀倉雄策氏デザインの4種類のポスターが作られ、世界的に好評を博しました。第1号(日本の国旗とオリンピックマークのデザイン)のほか、ロゴ・マークの使い方や表現技法などに統一性をもたせ、連作という考え方を取り入れました。今なお評価の高い第1号~第4号ポスターを展示します。
※そのほか、公式プログラム、当時発行された記念乗車券・切手、記念メダルほか、当時の世相が反映された懐かしい展示品も紹介します。
3)日本で開催された冬季オリンピック
1972年札幌冬季大会、1998年長野冬季大会も記憶に残るオリンピックです。公式ポスターほか、入場券、記念乗車券、マスコットなどの展示で振り返ります。
3.リオデジャネイロオリンピック
◇日本代表選手団オフィシャルスポーツウェアの展示。
◇リオデジャネイロオリンピックマスコット、グッズなどの展示。
◇開館中に放送されているオリンピック放送をお楽しみいただけます。
4.オリンピックの競技紹介
◇リオデジャネイロオリンピックでは28競技306種目が行われます。全28競技を競技ごとにパネルで詳しく紹介します。
◇陸上競技、レスリングなどの公式ユニフォームを展示します。
走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳の世界記録の高さと長さを、床や空間を利用して表します。(1階で展示)
◇走高跳 2m45cm
ハビエル・ソトマヨル(キューバ)
1993年7月27日
◇棒高跳 6m16cm
ルノー・ラヴィレニ(フランス)
2014年2月15日
◇走幅跳 8m95cm マイク・パウエル(アメリカ) 1991年8月30日
◇三段跳 18m29cm ジョナサン・エドワーズ(イギリス) 1995年8月7日
6.リオデジャネイロオリンピック報道写真展
感動のうちに幕を閉じたリオデジャネイロオリンピック。
メダルを獲得した日本選手の写真をパネル展示しています。
メダル獲得が決まった瞬間の歓喜の表情、表彰式での笑顔、
銅メダルに終わった選手の次にかける想いを秘めた無念の表情など、
金銀銅合わせて41枚のパネルで紹介しています。
◆オリンピックについての「どうして?」をわかりやすく紹介した、JOC(日本オリンピック委員会)のサイトは こちら