【企画展示】 ロンドンオリンピック開催記念 オリンピックを学ぼう! 展
- 会 期:2012年7月21日(土)〜9月2日(日) ※月曜休館
- 時 間:10:00〜17:00
- 会 場:放送ライブラリー イベントホール・映像ホール
- 主 催:公益財団法人 日本オリンピック委員会、公益財団法人 放送番組センター
- 協 力:独立行政法人 日本スポーツ振興センター(秩父宮記念スポーツ博物館)、株式会社デサント、ミズノ株式会社、
株式会社アシックス、NHK - 入 場:無 料
<展示内容>
1.オリンピックとテレビの関わりを学ぼう!
オリンピックと共に発展してきたスポーツ放送の歴史を、解説パネルでわかりやすく振り返ります。
2.オリンピックの歴史を学ぼう!
1)夏季オリンピックの歴史・・・第1回アテネ大会(1896)から第29回北京大会(2008)まで、夏季オリンピックの歴史を貴重な品々で振り返ります。
<主な展示品>
●公式ポスター(第1回アテネ - 第29回北京大会)
●聖火用トーチ(第29回北京、第26回アトランタ、第24回ソウル、第22回モスクワ、第21回モントリオール、冬季第18回長野大会)
聖火リレーに使用されるトーチ。その構造やデザインは各大会に任されています。前回2008年北京大会のトーチのほか、合計6本のトーチを展示します。
●マスコット (第20回ミュンヘン - 第29回北京大会)
第20回ミュンヘン大会(1972)を盛り上げるために、初めてマスコットが登場。(旧西ドイツで親しまれていたダックスフント。名前は「バルディ」)。この大会以降、それぞれのお国柄を反映したマスコットはオリンピックには欠かせないものとなっています。
2)東京オリンピックコーナー・・・日本中を沸かせた48年前の東京オリンピック。当時の貴重な品々の展示で振り返ります。
<主な展示品>
●表彰台・・・東京オリンピックで実際に使用した表彰台です。台に上がり記念撮影ができます。
●公式ポスター・・・東京オリンピックでは、4種類のポスターが作られ、世界的に好評を博しました。デザインを担当したのは亀倉雄策さん。第1号(日本の国旗とオリンピックマークのデザイン)は10万枚作られました。
●市川崑監督 映画「東京オリンピック」ポスター
●東京オリンピックパンフレット、チケット、記念切手など
3.ロンドンオリンピックを応援しよう!
1)日本選手団オフィシャルウェアの展示(デサント、ミズノ、アシックス)
2) 2012ロンドンオリンピックポスター、マスコット、グッズなどの展示
3) 競技映像・・・開館中に放送されているオリンピック放送を、55インチモニターでお楽しみいただけます。
4.オリンピックの競技を学ぼう!
1) ロンドンオリンピックでは26競技302種目が行われます。各競技の歴史、見どころ、今大会の注目選手、日本選手の出場種目、結果等を紹介します。
2) 競技用具の展示
●バレーボール・ハンドボール・ビーチバレー・水球など、ボールの比較展示
●ホッケー・バドミントン・卓球など日本代表のユニフォームの展示
●アーチェリー・フェンシング・新体操の種具など、普段目にする機会が少ない競技用具の展示
5.世界記録を体感しよう!
走高跳、棒高跳、走幅跳、三段跳の世界記録の高さ・長さを、床・空間を利用して表現します。<横浜情報文化センター1Fにて実施>
走高跳 2 m 45cm ハビエル・ソトマヨル(キューバ) 1993年7月27日
棒高跳 6 m 14cm セルゲイ・ブブカ(ウクライナ) 1994年7月31日
走幅跳 8 m 95cm マイク・パウエル(アメリカ) 1991年8月30日
三段跳 18 m 29cm ジョナサン・エドワーズ(イギリス) 1995年8月7日
6.ロンドンオリンピック報道写真展
期間中、ロンドンオリンピックでメダルを獲得した日本選手の写真を追加展示していきます。