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テレビ番組

メ~テレドキュメント 赤い毒 ~毒ぶどう酒事件 再審の扉~

番組ID
207464
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放送日時
2012年05月31日(木)10:51~11:45
時間(分)
47
ジャンル
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ドキュメンタリー
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
声:津嘉山正種、声:山田昌、ナレーション:深津麻弓
スタッフ
カメラ:植村孝章、カメラ:鈴木崇義、音声:浅川裕樹、編集:三瓶雅朗、編集:佐藤和彦、MA:舘英広、音響効果:本木まゆみ、ディレクター:安藤則子、プロデューサー:伊藤貴宣
概要
1961年に起きた名張毒ぶどう酒事件で死刑が確定した奥西勝死刑囚の再審請求に対し、最高裁から審議を差し戻された名古屋高裁の決定が2012年5月に下される。この事件で問われ続けてきたのは、「自白」の信用性だ。「極刑となることが予想される重大犯罪について、自ら進んで、あえて嘘の自白をするとは考えられない」という考え方が司法を支配してきた。しかし、足利事件、布川事件は、「自白は証拠の王」という捜査、司法の常識に、現実を突き付けた。番組は、争点の農薬の特定の謎と証拠開示の問題を独自に検証するとともに、冤罪の温床となる「自白の取り扱い」について考える。嘘の自白をする可能性を、誰が否定できるのか。事件から51年、今なお解決しきれないこの事件で、裁かれるのは奥西死刑囚なのか、それとも…。

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