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テレビ番組

松本清張二夜連続ドラマスペシャル 昭和の二大未解決事件 黒い福音 ~国際線スチュワーデス殺人事件~

番組ID
208797
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放送日時
2014年01月19日(日)21:00~23:24
時間(分)
123
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
テレビ朝日(EX)
制作社
テレビ朝日(EX)、5年D組
出演者
スタッフ
原作:松本清張、脚本:尾西兼一、脚本:吉本昌弘、音楽:吉川清之、撮影:山下悟、撮影:村瀬清、撮影:川口次男、照明:小林靖直、音声:瓜生公伸、調整:守屋誠一、録画:伊東大哲、編集:富永孝、ライン編集:上杉真悟、MA:下田弘司、音響効果:下城義行、ポスプロ:岩嶋亜美、技術プロデューサー:瀬戸井正俊、美術プロデューサー:池上隆、美術進行:木村正宏、デザイン:宮崎洋、デザイン:石井哲也、デザイン:山下高広、装飾:阿部一博、装飾:福田健治、装飾:羽染香樹、装飾:金子大悟、ヘアメイク:古谷久美子、ヘアメイク:石田あゆみ、衣装:水島愛子、衣装:川本誠子、衣装:滝口潤子、CG:山本貴歳、CG:戸枝誠憲、CG:高澤大人、装置:昼馬陽一、監修:甲斐民宏、指導:堀エリカ、指導:山崎昭、編成:井上千尋、編成:尾木晴佳、宣伝:吉原智美、スチール:栗林伸幸、擬斗:佐々木修平、アクション:野呂真治、制作担当:畑山佳津子、制作主任:河内隆志、制作主任:中村恵子、制作進行:池田彩乃、助監督:本多繁勝、助監督:木村修、助監督:関谷和樹、助監督:宮下直之、スケジュール:河村毅、記録:愛川由香、仕上:井上博己、協力:菊地実、プロデューサー:藤本一彦、プロデューサー:池田邦晃、プロデューサー:里内英司、プロデューサー:中山秀一、チーフプロデューサー:五十嵐文郎、監督:石橋冠
概要
昭和史に残る未解決事件の一つとして語り継がれている“国際線スチュワーデス殺人事件”。この事件の顛末に疑問と憤りを抱いた松本清張が独自に調査を行い、フィクションの形式で自らの推理を示した長編小説「黒い福音」をドラマ化。テレビ朝日開局55周年記念。◆昭和34年、警視庁捜査一課の刑事・藤沢六郎(ビートたけし)は、東京西部の川で女性の死体を発見する。被害者が敬虔なキリスト教徒であり、誰もがうらやむ国際線スチュワーデスだったことから、マスコミもこの事件を大々的に取り上げた。藤沢は捜査本部の一員に加えてほしいと直訴。若手刑事・市村由孝(瑛太)とコンビを組み、一人の外国人神父を容疑者として割り出し、更に謎の女信徒・江原ヤス子(竹内結子)の行動を追うが…。
受賞歴
ギャラクシー賞(第51回奨励賞)

同じ年代の公開番組

日曜劇場 ルーズヴェルト・ゲーム〔4〕

予期せぬ不況の波と同業他社との抜きつ抜かれつの激しい攻防戦で、倒産寸前に追い込まれた中堅精密機器メーカー・青島製作所。会社を守り抜くため、男たちは奇跡の逆転劇“ルーズヴェルト・ゲーム”を巻き起こせるのか。決して諦めないサラリーマンたちに贈る、逆転に次ぐ逆転の物語。原作:池井戸潤。(2014年4月27日~6月22日放送、全9回)◆第4話。イツワ電器から仕掛けられた訴訟の風評被害により、倒産の危機に追い込まれた青島製作所。和解交渉も失敗し、もはや民事再生の申し立て以外に会社を救う術はないと思われた細川(唐沢寿明)に、ジャパニクスの諸田(香川照之)がイツワとの経営合併を持ちかけてくる。突然提案された合併話に戸惑う細川。諸田とイツワ電器の坂東(立川談春)は、合併比率は極力対等で、経営統合した暁には細川が社長を継続して欲しいと提案、青島製作所を救うには合併しかないと言い切る。返答を保留した細川だったが、会社を救うためには「合併か、それとも民事再生か」という選択肢を突き付けられ苦悩する。しかし追い討ちをかけるように、会社の経営危機の噂を聞きつけたメインバンクからの厳しい追及や社員たちの集団退職願いなど、難題が次々と襲い掛かる。細川は会長の青島(山崎努)を訪ねて、合併話を相談する。そんな中、負ければ即刻廃部となる青島製作所野球部は、新加入の投手・沖原(工藤阿須加)を擁し、都市対抗野球の予選を戦う。


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メ~テレドキュメント 汚された村から ~福島 チェルノブイリ~

福島県飯舘村は原発から約40km離れているが、風向きと降雪が大量の放射性物質をもたらした。村民の村上さん家族はメルトダウンの可能性を察知して避難し、幼い娘たちを被曝から守った。一方政府は事実を公表せず、避難指示も出し遅れた。母親たちは「せめて子どもだけでも先に逃がしてほしかった」と怒る。チェルノブイリ事故研究で知られた京都大学原子炉実験所の今中哲二助教は、村の汚染と被曝実態を調査し、原発事故由来のがん死は2~17件と推定する。◆チェルノブイリ事故では旧ソ連が情報を隠蔽した。原発から約80km離れたナロジチ地区では1万人が避難できずに取り残された。地区で生まれたブラジスラフ君の先天性障害は、ウクライナ政府から事故由来と証明されている。汚染地域では、今なお食べ物による内部被曝のリスクが解消されていない。国際原子力機関IAEAなどは子どもの甲状腺がんしか事故の影響を認めていないが、放射線医学研究所のステパノバ小児科部長らは、体内のセシウム量と血球数減少の実態を突き止めた。◆福島でも、内部被曝の影響が自然界の生物に現れている。福島でもチェルノブイリでも、人々は山や森の恵みを享受してきたが、その楽しみは奪われた。突然、故郷での日常生活を失った心の傷も深い。事故終息の見通しはたっていない…。原発所在地から離れていても、気象条件によって同じ悲劇が起こる事を、飯舘とナロジチは警告している。


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出所と再犯 誰が「更生」を担うのか―

刑務所で刑期を終えた受刑者は、年間3万人近くが出所し、社会に戻っている現実がある。しかし出所に関する情報は制限され、公に報道されることはほとんどない。そのため、元受刑者の存在は地域の身近な問題として認識されていない。国が新たに導入した様々な受刑者支援の現場を取材し、元受刑者や受け入れ先である地域社会の実情に迫り、再犯防止を現場目線で検証。今後への新たな課題を探る。◆2012年夏、愛知県蒲郡市の路上で女性が暴行される事件が起きた。容疑者の男は自ら交番に駆け込み、傷害容疑で逮捕された。男は15年前の1999年、愛知県西尾市で女子高生が殺害された「西尾ストーカー殺人事件」の加害者だった。事件当時17歳、殺人の罪に問われ10年間服役。出所後の再犯だった。刑務所に収監される直前、男は面会取材に応じ、「出所しても行くところがないので、どこも保護してくれなければ、また事件を起こすと思う」と述べた。◆長期間の服役が逆に社会復帰を妨げているのではないか。今、再犯を防ぐため、刑務所ではなく、社会に「居場所」を作ろうという支援対策が行われるようになってきた。左手と左足の麻痺という身体障害を持つ23歳の男は、タクシーの無賃乗車という再犯を起こし、懲役10ヶ月の刑期を終えて出所。障害者のための就労移行支援事業所で新たな一歩を踏み出したが…。


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どさんこワイド179 みる・みる・みらいスペシャル 三笠高校

「みる・みる・みらい」をテーマに北海道の未来につながる“力”を応援するSTV札幌テレビ。夕方の情報番組「どさんこワイド179」のスペシャルウィークでは、長期取材してきた「北海道の未来を創る人々」を特集で紹介する。この回は、食のスペシャリスト養成学校として再出発した三笠市立三笠高校に密着する。◆旧産炭地の北海道三笠市。市立三笠高校は2012年4月に開校、北海道に初めてできた食の専門の公立高校だ。食のスペシャリストを目指して、料理の基本から、おもてなし、食文化までを学ぶ。現在、生徒は1年生と2年生を合わせて80人。元々は道立の高校で昭和40年代に生徒数は1600人以上であったが、石炭産業の衰退と共に過疎化が進み、2012年3月に廃校が決定した。しかし、三笠市は「料理の専門校として高校を残す」と決断。調理師やパティシエなどを目指す若者を地元以外からも呼び込み、街に活気を取り戻そうと考えた。この特集では、プロの料理人を夢見る若者たちの奮闘、街の物語や三笠市民との交流を伝える。


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