テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

国仲涼子がたどる 琉球の石 地図伝来の謎

番組ID
209597
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2015年01月17日(土)16:00~16:54
時間(分)
46
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
放送局
琉球放送(RBC)
製作者
琉球放送(RBC)
制作社
琉球放送(RBC)、RBCビジョン、エイカーフィルム
出演者
スタッフ
監修:安里進、コーディネーター:アンドレアス・ハーン、コーディネーター:内間ゆかり、撮影:松田直人、撮影:大城学、音声:吉味和則、音声:当真太嗣、音声:町田英史、音声:当真嗣聡、照明:鳥越博文、照明:島袋晋一、照明:知念求、美術:名嘉一、ヘアメイク:山内聖子、テロップ:大嶺亜矢、テロップ:與那嶺千枝、テロップ:比嘉智子、テロップ:比嘉梢、CG:匂坂正宏、音楽:迎里中、MA:茶畑三男、AD:原田塁、AD:金城毅、AD:平安山聖子、CA:赤嶺信悟、CA:高良繁久、CA:知念正太、CA:仁木理茶、監督:岸本司、脚本:山田優樹、プロデューサー:高山創一、プロデューサー:豊平里志、助監督:後藤聡、助監督:望月直、録音:横澤匡広、撮影:小橋川和弘、着付:照屋幸子、美術:濱田智有希、宣伝:長島尚生、構成:松石泉、編集:松田直人、ディレクター:吉川哉子、ディレクター:比嘉志奈子、統括ディレクター:新里敬一、プロデューサー:與那覇博明、プロデューサー:砂川裕、プロデューサー:大盛伸二、プロデューサー:中川英俊
概要
伊能忠敬の日本地図完成よりも前に、正確な琉球の地図がすでに完成していた。高度な測量技術はどこからきたのか?なぜ人々は地図を欲したのか?その謎に沖縄出身の女優・国仲涼子がせまる。RBC琉球放送創立60周年記念特別番組。◆琉球王国の王族・尚家によって秘蔵されてきた地図「琉球国之図」(1796年完成)は、現在の地図とほぼ重なり合う精巧さで作られている。それはフランス・ルイ14世の治世下に始まった当時の世界最先端の測量術で製作されたものだった。しかしなぜ、どうやってフランスの技術が琉球に伝わったのか。すべての謎をとくカギは、沖縄に今でも点在する墓標のような石「印部石(しるびいし)」にあった。番組では、海外取材や再現ドラマを交え、18世紀の地図づくりをめぐる物語を紐解いていく。
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

同じ年代の公開番組

イチスペ! 島が学校 ~最後尾から最先端へ~

島根県から北へ60キロ離れた離島、隠岐諸島。その中の一つ、海士町は、人口およそ2400人で、主な産業は畜産業と漁業の小さな島だ。かつては人口減少に苦しみ、日本で最も貧しい自治体の1つだったが、町の生き残りをかけて、定住促進、雇用創出など様々な取り組みを行ってきた。その甲斐あって、今や島根県で唯一、人口が増えた町として全国から注目されている。◆その活力の一つが島で唯一の高校、隠岐島前高校の「魅力化プロジェクト」。島外からの生徒を増やすため、夢について考える授業や、地域の問題点を探る授業など、独自の取り組みを実施した。そしてこの高校の大きな特徴は、生徒の半数が島外出身、いわゆる「島留学」していることだ。地元の生徒と島外から来た生徒、文化の違いで、時には衝突することもある。しかし、違う地区の文化を知ることで視野が広がり、生徒の成長にも繋がっていく。◆東京出身の原恵利華さんは、島留学した生徒の一人。東京の暮らしとは一変、カラオケ、コンビニなど、身近にあった当たり前のものはない。しかし島の人との交流や島での生活が充実しているため、不自由はないと話す。高校3年生の原さんが、この島で何を学び、何を感じたのか。原さんがこの島で見てきたことから、今、多くの地方が抱える問題解決の糸口を探った。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組