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テレビ番組

日曜劇場 下町ロケット〔2〕

番組ID
210708
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放送日時
2015年10月25日(日)21:00~22:09
時間(分)
61
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
原作:池井戸潤、テーマ音楽:服部隆之、脚本:八津弘幸、TD:須田昌弘、美術プロデューサー:大西孝紀、撮影:橋本智司、撮影:大西正伸、照明:鋤野雅彦、映像:塚田郁夫、音声:松尾亮介、編集:朝原正志、編集:尚宝、VFX:小嶋一徹、タイトル:井田久美子、選曲:御園雅也、音響効果:田久保貴昭、MA:飯塚大樹、音楽コーディネーター:久世烈、デザイン:岡嶋宏明、デザイン:石井健将、美術制作:やすもとたかのぶ、装飾:増田豊、装置:小原翔、操作:下原直樹、衣装:岩本起法子、スタイリスト:土屋詩童、スタイリスト:高橋正史、ヘアメイク:藤井裕子、ヘアメイク:小泉尚子、ヘアメイク:MAKOTO、ヘアメイク:平笑美子、監修:鮫島正洋(法律)、脚本協力:稲葉一広、音楽:兼松衆、音楽:田渕夏海、音楽:中村巴奈重、監修:國松崇(弁護士)、監修:池田大介(弁護士)、監修:髙野康子(経理)、指導:堤正信(技術)、編成:岸田大輔、編成:嵯峨祥平、宣伝:川鍋昌彦、宣伝:林遼二、宣伝:中本真理子、Web:三浦信志、スチール:大竹晶之、演出補:大内舞子、制作:露崎裕之(管理)、制作担当:須田浩代、制作主任:石渡大樹、制作進行:山野寛道、プロデューサー補:青山貴洋、記録:森本順子、デスク:藤田順子、プロデューサー:伊與田英徳、プロデューサー:川嶋龍太郎、演出:福澤克雄
概要
下町の小さな工場を舞台に、決して諦めない男と社員たちが技術とプライドで、ロケットエンジン開発と宇宙への夢に挑む物語。原作:池井戸潤「下町ロケット」。(2015年10月18日~12月20日放送、全10回)◆第2回。ナカシマ工業の卑劣な法廷戦略を前に、一度は会社を手放すことを覚悟する佃(阿部寛)。しかし、殿村(立川談春)の必死な想いを聞いた佃は、弁護士の神谷(恵俊彰)の提案に乗り、真っ向から戦うことを決意する。だがその戦法は、失敗すれば佃製作所にとってさらなる被害をもたらす諸刃の剣であり、迫田(今野浩喜)や江原(和田聰宏)ら安定を望む若手社員らは懐疑的だった。そんな中、日本を代表する大企業・帝国重工の財前(吉川晃司)が佃のもとに現れる。先代の頃を通しても付き合いの無かった大企業を前に、その目的をはかりかねる佃だったが、財前の口からは意外な提案がなされる。
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第64回ドラマ番組優秀)

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津軽のミサオさん 笹餅、ときどき五・七・五

太宰治の出身地としても有名な青森県五所川原市金木町。この町に安くておいしい笹餅がある。ほどよい甘さと素朴な味が、地元の人たちに人気だ。津軽地方に伝わるこの笹餅を作っているのは、88歳の桑田ミサオさん。朝3時に起きて笹餅を作り、自転車で朝市へ運ぶ。餅を包むのに欠かせない笹も、自分で山へ採りにいく。昔ながらの手順で作るため、作業は深夜にまでおよぶ。◆「多忙にて 老いの実感 わきもせず」。ミサオさんは日常で感じた事を五・七・五の17文字にしたためる。作業の合間には、入院中の夫・喜代成さんに会いに行く。喜代成さんはミサオさんの作る笹餅が大好きだが、次第に衰弱して、笹餅も食事も摂られなくなっていく。◆ミサオさんは東日本大震災で被災した岩手県の4つの高校に、無償で笹餅を贈っている。すると高校から笑顔で笹餅を食べている生徒の写真が送られてきた。その笑顔をみるにつけ、自分で行って届けたいと思うようになった。そして、2013年12月に岩手・高田高校へ。生徒たちは笑顔で接してくれたが、苦しみはまだ続いていることを知る。◆2014年の春。最愛の夫が亡くなった。死というものを身近に感じたミサオさんは、津軽に伝わる笹餅をなくさないようにと、後継者の育成に力を注いでいる。老いてなお、明るくたくましく生きる88歳の女性の日々を、ユーモアあふれる川柳とともに綴る。


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