テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

CBCテレビ開局60周年記念ドラマ 金の殿 バック・トゥ・ザ・NAGOYA〔1〕

番組ID
211471
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年01月14日(土)00:40~01:11
時間(分)
25
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
CBCテレビ
製作者
CBCテレビ
制作社
CBCテレビ、ドリマックス・テレビジョン
出演者
スタッフ
脚本:土橋章宏、テーマ曲:AK―69、撮影:川原竜、撮影助手:鈴木幹也、音声:名畑輝彦、VE:臼井一博、照明:衣川敏彰、編集:藤村芳美、音楽:原田裕貴、CG:原郁人、MA:澤田弘基、サウンドデザイン:斉藤元、美術プロデューサー:橋田誠一、デザイン:伊藤早智子、装飾:小川正、スタイリスト:野村千恵、衣装:野村千恵、結髪:荒井孝治、ヘアメイク:平沼瞳、監修:安田文吉(徳川宗春)、監修:北川宥智(徳川宗春)、宣伝:真岡哲海、宣伝:神尾純子、スチール:大沢健二、演出補:岡田弥生、演出補:磯部雅一、AP:後藤範子、記録:河野友里恵、プロデューサー:堀場正仁、プロデューサー:青山貴洋、演出:中川陽介
概要
徳川吉宗の時代、飢餓と倹約令に苦しむ尾張から、藩主・徳川宗春が現代の名古屋にタイムトリップする。画期的な政策で現代名古屋の礎を築いた宗春の活躍を描く、奇想天外な歴史ラブコメディ。(2017年1月14日~2月11日放送、全5回)◆第1回。徳川吉宗の政権下、人々は飢饉と倹約令に苦しみ、尾張藩は瀕死の状態。そんな尾張を救うべく立ち上がった殿様・徳川宗春(須賀健太)は、ひょんなことから現代名古屋にタイムスリップしてしまう。そこには側近・織部(塚地武雅)の子孫、すず(葵わかな)がいた。300年の時を越えて出会った2人は、現代名古屋で「なごやめし」やカラオケ、アイドルライブを楽しむ中で、悩み多きアイドルに出会う。宗春は彼女を救うことができるのか。やがて江戸時代に戻った宗春は、現代名古屋で得たヒントを元に、まさかの政策で改革に挑む。

同じ年代の公開番組

国難災害 ニッポン 2000年の「宿命」

阪神・淡路大震災を知事として経験した元兵庫県知事の貝原俊民は、少子高齢化が進み、財政赤字に苦しむ状況下で次の災害が発生すれば、国家経営が破綻すると危惧する。災害大国日本は、これまでも多くの国難災害に見舞われてきたことを示す研究が進んでいる。総合地球環境学研究所の中塚武は、ヒノキの年輪に含まれる酸素同位体の量から、過去2000年の降水量を復元した結果、10年単位の大きな気候変動が平家の滅亡や応仁の乱、卑弥呼の誕生など日本の政治に大きな影響を与えた可能性を指摘する。一方、江戸時代になると災害は財政面から政治に影響を与えるようになる。幕府は災害後に被災者に手厚い支援を行っていたが、災害が頻発すると資金が尽き、支援は途絶えてしまう。すると、支援がないことに民衆の不満が高まっていき、最終的に倒幕へつながっていったとある研究者は語る。そしてそれは現代の日本でも起きている。近年、大きな災害が起きると被災地に対して財政支援が集中する。その結果、被災地以外の地域への支援が減り、財政赤字が膨らんでいるという。被災者への支援が国全体の財政に歪みを生み、次なる巨大災害に対応する体力を奪ってしまっているのである。次の「災害」を「国難」にしないために、今何をすべきなのか、また、正しい支援策とは何かを探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組