テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

火曜ドラマ カルテット〔6〕

番組ID
211941
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2017年02月21日(火)22:00~22:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ
出演者
スタッフ
脚本:坂元裕二、主題歌:Doughnuts Hole、音楽:fox capture plan、撮影:須田昌弘、撮影:大谷英樹、映像:木部伸一郎、照明:大金康介、音声:植村貴弘、TM:田中浩征、編集:松尾茂樹、ライン編集:和田典子、選曲:藤村義孝、音響効果:岩尾亮太、MA:飯塚大樹、音楽コーディネーター:久世烈、美術:青木ゆかり、デザイン:一條学、美術制作:武田雄介、VFX:宮崎浩和、装飾:鈴木昌也、衣装:鳥居竜也、スタイリスト:Baby mix、ヘアメイク:石川奈緒記、ヘアメイク:藤井裕子、フード:飯島奈美、指導:布施友里恵(看護)、アクション:森崎えいじ、演奏:粟津惇、演奏:青山英里香、演奏:武田麻耶、演奏:奥村景、指導:上地さくら(楽器)、指導:上地茉実(楽器)、指導:伊東佑樹(楽器)、指導:内田沙理(楽器)、美術:関和亮(宣伝)、タイトル:関和亮(エンド)、編成:高橋正尚、編成:中井芳彦、宣伝:林遼二、宣伝:磯谷昌宏、HP:下川恵、スチール:鈴木裕季奈、監督補:北川学、演出補:松木彩、制作担当:綿貫仁、制作主任:安波公平、記録:福寿香里、デスク:藤田順子、プロデューサー補:石川涼子、チーフプロデューサー:土井裕泰、プロデューサー:佐野亜裕美、演出:坪井敏雄
概要
恋、涙、笑い、秘密、嘘が入り乱れる大人のラブサスペンスドラマ。“偶然”出会った4人の弦楽器奏者がカルテットを組むが、その偶然には大きな秘密が隠されていた。脚本:坂元裕二。(2017年1月17日~3月21日放送、全10回)◆第6回。ひょんなことから、すずめ(満島ひかり)は幹生(宮藤官九郎)という男性と知り合う。実は幹生は真紀(松たか子)の失踪した夫なのだが、幹生はなぜか諭高(高橋一生)の先輩だと身分を偽る。ある思いから幹生を別荘に招いたすずめは、幹生の靴に防犯用のカラーボールの痕がついていることに気付く。一方、真紀は、軽井沢で鏡子(もたいまさこ)と再会する。「幹生を殺したのか」と問い詰められた真紀は、ゆっくりと夫婦の過去を告白する。
受賞歴
ギャラクシー賞(第54回優秀賞、個人賞(満島ひかり))

同じ年代の公開番組

日本遺産〔10〕 六根清浄と六感治癒の地(鳥取県) / 近世日本の教育遺産群(茨城県・栃木県・岡山県・大分県)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン1:2016年11月13日~2017年1月29日放送、全11回)◆第10回。前編:「六根清浄と六感治癒の地 ~日本一危ない国宝鑑賞と世界屈指のラドン泉~(鳥取県)」。世界屈指のラドン泉で知られる鳥取県三朝温泉は、その付近に修験道の聖地、三徳山があり、修験道の信仰と温泉療養が結びついている。三朝は人生で味わう苦楽の意味と、苦楽を共にすることの尊さを教えてくれるようだ。◆後編:「近世日本の教育遺産群 ―学ぶ心・礼節の本源―(茨城県・栃木県・岡山県・大分県)」。明治維新以降、日本が奇跡ともいわれる近代化を果たす原動力となったのは「教育」への情熱だった。学問・教育に力を入れ、礼節を重んじる日本人の国民性、その源流にある4つの「教育遺産群」である足利学校(足利市)、閑谷学校(備前市)、咸宜園(日田市)、弘道館(水戸市)を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
国難災害 ニッポン 2000年の「宿命」

阪神・淡路大震災を知事として経験した元兵庫県知事の貝原俊民は、少子高齢化が進み、財政赤字に苦しむ状況下で次の災害が発生すれば、国家経営が破綻すると危惧する。災害大国日本は、これまでも多くの国難災害に見舞われてきたことを示す研究が進んでいる。総合地球環境学研究所の中塚武は、ヒノキの年輪に含まれる酸素同位体の量から、過去2000年の降水量を復元した結果、10年単位の大きな気候変動が平家の滅亡や応仁の乱、卑弥呼の誕生など日本の政治に大きな影響を与えた可能性を指摘する。一方、江戸時代になると災害は財政面から政治に影響を与えるようになる。幕府は災害後に被災者に手厚い支援を行っていたが、災害が頻発すると資金が尽き、支援は途絶えてしまう。すると、支援がないことに民衆の不満が高まっていき、最終的に倒幕へつながっていったとある研究者は語る。そしてそれは現代の日本でも起きている。近年、大きな災害が起きると被災地に対して財政支援が集中する。その結果、被災地以外の地域への支援が減り、財政赤字が膨らんでいるという。被災者への支援が国全体の財政に歪みを生み、次なる巨大災害に対応する体力を奪ってしまっているのである。次の「災害」を「国難」にしないために、今何をすべきなのか、また、正しい支援策とは何かを探る。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組