テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

木曜ドラマ はじめまして、愛しています。〔1〕

番組ID
211979
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年07月14日(木)21:00~22:09
時間(分)
59
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
テレビ朝日
製作者
テレビ朝日
制作社
テレビ朝日、5年D組
出演者
スタッフ
脚本:遊川和彦、音楽:平井真美子、主題歌:槇原敬之、TM:中根鉄弥、技術プロデューサー:向井美和、照明プロデューサー:小此木良亮、SW:高藤安正、撮影:小川信也、映像:岡村亮、VTR:渡部彪、照明:高橋幸司、音声:小岩英樹、編集:松尾茂樹、ライン編集:福川孝太朗、MA:菅野雅登、CG:古家大悟、選曲:泉清二、音響効果:奥山力、音楽コーディネーター:井田亜紀子、音楽コーディネーター:西川純己、美術プロデューサー:丸山信太郎、デザイン:久渡明日香、装飾:佐原敦史、装置:伊藤善紀、スタイリスト:本田博仁、衣装:鳥居竜也、ヘアメイク:富田晶、ヘアメイク:石田あゆみ、フード:川添真未、タイトル:北本達也、編成:池田邦晃、編成:石田菜穂子、宣伝:堀場綾技子、宣伝:森千明、スチール:山口喜久義、広報:池田あき、監修:平岡敦(法律)、脚本協力:吉田香織、指導:森俊雄(ピアノ)、指導:白川優希(ピアノ)、監修:中澤暁雄(医療)、指導:石田喜代美(看護)、監修:大野祥孝(オーケストラ)、指導:佐々木新平(指揮)、AP:神田エミィ亜希子、AP:川口舞、制作担当:藪下隆、制作主任:若林重武、制作主任:大西望、記録:谷恵子、仕上:井上博己、監督補:伊藤彰記、演出補:府川亮介、アートD:藤田恒三、スケジュール:白根敬造、ゼネラルプロデューサー:黒田徹也、プロデューサー:山田兼司、プロデューサー:太田雅晴、演出:片山修
概要
ある夫婦が、親に捨てられたある男の子と本当の家族になろうと奮闘するホームドラマ。脚本:遊川和彦(2016年7月14日~9月15日放送、全9回)◆第1回。自宅でピアノ教室を開いている梅田美奈(尾野真千子)は、不動産会社勤務の夫の信次(江口洋介)から、近所でゴミ箱をあさるなど不審な生き物が出没するという噂を聞かされる。しかし、美奈の頭の中は間もなく開催される国際コンクールのことで一杯だった。10代の頃から入賞を夢見ていたが、年齢制限があり、出場は今回が最後だと決めていた。美奈がピアノの練習をしていると、何かが自宅の庭に侵入する。恐る恐るその正体を確かめると、それは予想だにしなかった幼い男の子だった。

同じ年代の公開番組

新ふるさと百景 民衆の娯楽一式飾り ~鳥取県南部町~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆鳥取県南部町法勝寺地区には、古くから伝わる風習、「一式飾り(いっしきかざり)」がある。「一式飾り」とは、食器や竹製品など生活に身近な生活道具一式で、趣向を凝らした作品を作る江戸時代から続く娯楽だ。日本の経済成長とともに姿を消し、今、風習が残る地域は全国で20に満たないといわれている。作品は法勝寺地区内8つの区ごとに制作するのが慣わしで、毎年4月の第2週、土曜日と日曜日の展示にあわせ1週間前から準備が始まる。一式飾りはテーマや材料など、隣近所でも本番まで秘密で制作される。骨組みだけ木を使うことが許されるものの、その他は生活道具一式のみを使うことがルール。さらに道具は飾り終えた後、元通り使用できるのが条件で、切ったり穴を空けたりすることはご法度。住民たちはまるで童心に戻ったような表情を浮かべて作品を作り続ける。儚さが一式飾りへの愛情を育み、住民たちのつながりを深める拠り所となっている。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
新ふるさと百景 幸せを運ぶおもっつぁん ~松江市秋鹿町~

時代の流れとともに消えようとしている、ふるさと島根・鳥取の素顔、自然、生活、文化、伝承行事などを、映像遺産として後世に伝えるシリーズ番組。太田胃散文化スペシャル。◆裸で山を駆け降りる男たち。担いでいるのは100kgを超える大きな餅。島根県松江市秋鹿町に伝わる奇祭「おもっつぁん」だ。正式には、高祖寺大日堂修正会。大きな餅にちなみ「おもっつぁん」と呼ばれている。1200年前、平安時代の頃から始まったとされ、正月に雑煮を食べる風習の原点と言われる独特な祭り。旧正月に、その裏山に建てられた大日堂から先祖の霊を移した餅を村へ運びだす儀式が、おもっつぁんだ。おもっつぁん前日、直径80cm重さ100kgを超える大きな餅に、担ぐための太いかずらや棒やかずらをほぐした白房を付ける。総重量は130kg以上にもなる。日が落ちると、住民は大餅を大日堂へ運ぶ。大日堂は女性の子宮に見立てられ、餅を運び入れたことで、餅に命、すなわち先祖の霊が宿るのだ。おもっつぁん当日、先頭を駆けるのは童子。その声は産声を表している。そして、女性の子宮に見立てた大日堂から大餅を運び出す。大餅はそれぞれ本谷地区と井神地区の方角、二手に分かれ、約1kmの坂道を一気に駆け降りる。速く村へ運ぶほど縁起がいいとされ、「えんやーさっこい」の掛け声には、今年もたくさん米がとれるようにとの願いが込められている。集落を練り歩いた後、大餅は家の数だけ均等に切り分けられる。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
メ~テレドキュメント しおりの戦後71年 ~加害の記憶は残されず~

7年前に亡くなった鈴木アナウンサーの祖父には、左腕の下腕がなかった。教えてくれたのは「戦争で切った」ということだけだった。祖父が左腕を失った理由を探ることにした鈴木アナウンサー。遺品の写真から所属部隊は分かったが、どこで何をしていたのか、叔父たちにも知らされていなかった。鈴木アナウンサーは、個々の軍人の所属部隊や任地などを記載した「戦時名簿」を保管している愛知県に問い合わせたが、祖父の戦時名簿が残されていないという。担当者に聞くと、終戦直後、軍部の命令によって多くの戦時名簿が焼却処分されていた。鈴木アナウンサーは民間人が作った戦記などを探し、祖父の戦争を辿る中で、敵を殺した記録が残されていないことに気付く。終戦時に内務官僚だった奥野誠亮元法務大臣を訪ねると、「ポツダム宣言の内容を見て、戦犯を作らないために処分を命じた」と、驚くべき答えが返ってきた。そして、祖父をはじめ、戦争を生き延びた人たちは、なぜ戦争について語ろうとしなかったのか。彼らが口にする「やましさ」の正体とは。終戦から71年、1年間に渡る取材から描き出す。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう〔1〕

それぞれに辛い過去を背負いながらも明るく前向きに生きようとする音と練、そして彼らを取り巻く木穂子、朝陽、小夏、晴太の想いが交錯しながら紡ぐ群像ラブストーリー。(2016年1月18日~3月21日放送、全10回)◆第1回。幼い頃に女手ひとつで育ててくれた母を亡くした杉原音(有村架純)は、育ての親である林田雅彦(柄本明)・知恵(大谷直子)夫妻と北海道のさびれた町で暮らしていた。雅彦に家政婦扱いされ、働きながら寝たきりの知恵を介護する毎日だが、「諦めること」を教え込まれてきた音は、そんな状況を受け入れて生きていた。一方、曽田練(高良健吾)は福島で農家の祖父・健二(田中泯)のもと、人を疑うことも知らずに育てられた。練は健二が騙し取られた畑を買い戻すために上京したが、運送会社では安い給料で酷使され、苦しい生活を送っている。何かと騙されて借金を作ってしまう練に、恋人の日向木穂子(高畑充希)が金の工面をしていた。練は困惑しながらもそれを拒絶することができない。ある日、練は、悪友の中條晴太(坂口健太郎)が旅先の北海道で拾ったという鞄の中から、「音へ」と書かれた手紙を見つける。持ち主に返さなければと強く感じた練は、会社のトラックを飛ばして北海道へと向かう。


recent_actorsドラマtvテレビ番組