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テレビ番組

ハートネットTV シリーズ戦後70年〔4〕 精神障害者の戦後 ~病院か地域か~

番組ID
213281
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放送日時
2015年06月03日(水)20:00~20:29
時間(分)
29
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
サヘル・ローズ、語り:河野多紀、声:ブルボンヌ、司会:山田賢治、副音声解説:佐田明
スタッフ
概要
戦後70年の日本の福祉を振り返り、未来への提言につなげる「シリーズ戦後70年」。◆第4回は、精神障害者がこれまでどのように生きてきたのか、当たり前の自由や尊厳を守るために声を上げてきた精神障害者たちの歩みを振り返る。日本では精神科病院に1年以上入院している人が20万人にのぼり、症状が良くなっても病院にとどまる「社会的入院」の多さが問題となっている。その背景には、患者の人権より治安を重視し、精神障害者を「隔離収容」してきた歴史がある。どうしたら地域で暮らせるのか、立ち上がった当事者の動き等を見つめ、考える。◆解説副音声あり
受賞歴
放送文化基金賞(第42回個人・グループ部門(ハートネットTV))

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日曜劇場 流星ワゴン〔5〕

絶望の淵に追い込まれ、「もう死んでもいい」とさえ感じていた一雄。そんな時、目の前に停まった不思議なワゴンカーに乗車する。ワゴンが向かうのは、一雄の人生にとって大切な分岐点だ。やがて、決して分かり合えないと思っていた父親・忠雄が同い歳の姿で現れる。後悔の人生をやり直すためのドライブが始まった。原作:重松清。(2015年1月18日~3月22日放送、全10回)◆第5話。ワゴンが蓼科峠で停まった。橋本(吉岡秀隆)は息子の健太(高木星来)をワゴンに残し、一雄(西島秀俊)と忠雄(香川照之)を峠のとある一角へ案内する。そこは、橋本と健太が命を落とした事故の現場だった。橋本は、一雄と忠雄の関係がうらやましいとこぼす。互いに本音でぶつかり合う、親友のような永田親子。一方、橋本は健太に対して、傷つけるのでは、嫌われるのではと、いつもどこか怯えてしまい、強くぶつかることができない。その理由を、橋本ははじめて2人に明かす。広い世界を知らないまま、あまりに幼くして死んでしまった不憫な健太を、せめて成仏させてやりたいと橋本は言う。その頃、健太はこっそりワゴンを抜け出していた。すぐに忠雄が見つけ追いつくが、健太は激しく抵抗する。成仏すれば、大好きな母親のことを忘れてしまう。もう一度、一目でいいから母親に会って、悲しませたことを謝りたい。そしてずっと自分のことを忘れないでと伝えたい…それが健太がこの世に残している未練だった。母親に会いに行こうと必死に走る健太。そんな健太の思いの強さを知り、忠雄は健太とともにバスに飛び乗る。あわてて追いかけてきた一雄も合流し、3人は健太の母親を探しはじめる。


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