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テレビ番組

名古屋行き最終列車2019〔2〕

番組ID
213642
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放送日時
2019年01月22日(火)00:25~00:55
時間(分)
25
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
製作者
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
制作社
名古屋テレビ放送(メ~テレ)
出演者
スタッフ
脚本:菊原共基、撮影:江口聡、照明:廣瀬陽一、照明:福本尚一郎、音声:川島典泰、音声:島田裕文、音声:鈴木香奈、撮影助手:松本浩平、VE:森恒道、CA:久野涼、美術:河田知香子、ヘアメイク:中澄あきの、ヘアメイク:中島一美、衣装:遠藤恵理、CG:戸田孝治、制作:谷口真美、制作:長谷川佳美、制作:伊藤凛、演出助手:谷口真美、演出助手:長谷川佳美、演出助手:伊藤凛、編集:田中博昭、整音:河合亮輔、選曲:村上祐美、音楽:大坪彰彦、編成:石沢順也、宣伝:小川千佳、スチール:仲野光衛、HP:富永瞬、HP:山田明子、助監督:西村信、制作主任:宇佐美太十、制作進行:宇都宮正倫、プロデューサー:大池雅光、チーフプロデューサー:奥井篤也、監督:神道俊浩
概要
メ~テレ制作「名古屋行き最終列車」第7シーズン。名古屋行き最終列車に乗車する人々の人生の機微を優しく温かい目線でドラマチックに表現する連作オムニバスドラマ。作:菊原共基。(2019年1月15日~3月26日放送、全10回)◆第2回。海老せんべい工場に就職した雄介(矢本悠馬)は、同じ通勤電車で見かける美人OL里見(筧美和子)に胸ときめかす毎日。ある日、電車内の忘れ物をきっかけに二人は急接近。舞い上がった雄介は卓球仲間の東野(今野浩喜)に、彼女ができたと嘘をついてしまう。里見を本当の彼女にするため、デートを重ねる雄介だったが、次第に里見の本当の目的が明らかになる。

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テレメンタリー2019 再審漂流 証拠隠しとやまぬ抗告

1979年に鹿児島県大崎町で牛小屋から男性の遺体が見つかった「大崎事件」。警察は殺人・死体遺棄事件として捜査し、男性の親族の原ロアヤ子さん(当時52歳)を主犯として逮捕した。原口さんは当初から一貫して無実を訴え、10年間服役後、裁判のやり直し「再審請求」を行った。検察は通常有罪を立証する証拠しか提出しないが、再審請求では無罪となる証拠が新たに見つかるケースがある。大崎事件の弁護団も検察や警察に未提出の証拠の開示を求めたが「見当たらない」などと回答。鹿児島地裁も開示を命じなかった。後に証拠の存在が判明。現在の刑事訴訟法では、再審請求での証拠開示に関する手続きの規定がない。裁判所の「さじ加減」で対応が変わるため、証拠が隠されたまま救済されない「再審格差」が生じる。原口さんに有利な証拠がようやく明らかとなり、2017年に再審開始が決定するが、原口さんはすでに90歳。再審請求が長引くもうひとつの要因が、検察の不服申し立て「抗告」で、制度の改正を求める声もある。明確な規定がないため、真実の究明や救済が遠ざかる再審。原口さんの無実の訴えから見えてくる再審制度の問題点を考える。


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