テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

W.E.グリフィス来日150周年記念 福井を愛した男 グリフィス

番組ID
214739
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年03月29日(日)13:00~13:55
時間(分)
48
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福井放送(FBC)
製作者
福井放送(FBC)
制作社
福井放送(FBC)
出演者
スタッフ
構成:藤井青銅、撮影:冨田泰史、撮影:砂田竜吾、照明:砂田竜吾、照明:松田正信、編集:冨田泰史、衣装:志野旬子、ヘアメイク:前川裕美、かつら:宮軒奈央、テロップ:寺前伸治、MA:佐伯謙丞、ディレクター:溜北浩之、ディレクター:工藤修斗、ディレクター:松村和也、ディレクター:増谷寧々、ディレクター:本保秀明、演出:橋本優、プロデューサー:森本茂樹、プロデューサー:黒原繁夫、チーフプロデューサー:大坂治久
概要
激動の幕末明治の時期に、福井藩が招いたお雇い外国人教師ウィリアム・エリオット・グリフィスの生涯を、講談や再現ドラマを交えながら描く。グリフィスはアメリカ・ニュージャージー州のラトガース大学で、福井藩最初の留学生、日下部太郎を個人教授したことがきっかけで、明治4年(1871)に福井藩に理化学の教師として招かれ、熱心に若い藩士たちを指導した。また廃藩置県の瞬間に居合わせ、その強烈な体験をもとに日本研究者として生涯、日本の正しい姿を世界に伝え続けた。グリフィスと日下部太郎のつながりがきっかけとなって福井市とニュージャージー州ニューブランズウィック市は姉妹都市提携をしているほか、福井大学はラトガース大学と学術交流を進めている。番組ではグリフィスと日下部太郎の絆と、グリフィスが日本研究者として道を歩み、亡くなるまで福井を愛し続けた姿を描く。◆FBCテレビ開局60周年記念番組

同じ年代の公開番組

NBSフォーカス∞信州 あしたを建てる ~長沼・堤防決壊から1年~

2019年10月12日、記録的な大雨をもたらした台風19号。千曲川の堤防が決壊し、大きな被害を受けた長野市長沼地区に焦点をあて、生活を立て直そうともがく住民の1年を追った。東京の設計事務所に勤めていた一級建築士の関博之さん。長沼の復興に力を尽くそうと、災害後すぐ生まれ育った長沼に戻り、亡き父の工務店を再始動させた。自身の実家や工務店も被災したため、避難所や仮設住宅で生活しながら、同じ被災者として住民に寄り添い、住民の将来と向き合いながら生活再建への道のりを模索する。関さんに再建を託した、長沼地区の老舗味噌蔵「小川醸造場」。道具も味噌もすべて流されたが、被災前に出品していた味噌が全国で最高賞に輝いた。もう一度、自分の味噌を…関さんを頼りに、蔵の再建を目指す。関さんの本家にあたる関茂男さんは、地域の安全を願って、長年堤防の強化を求める活動を続けてきた。しかし、土手を拡幅した「桜づつみ」は、完成からたった3年で崩れさり、むなしさを抱えている。ある日突然、住まいや生業を失った住民たち。建築士・関さんの目線から、一歩ずつ前に進む地域の姿を伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組