テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

人生の楽園〔494〕 海の恵みを満喫!絶景の舟屋宿(京都・伊根町)

番組ID
214905
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年09月25日(土)18:00~18:30
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ朝日
製作者
テレビ朝日
制作社
テレビ朝日、テレビ朝日映像
出演者
ナレーター:西田敏行、ナレーター:菊池桃子
スタッフ
構成:原すすむ、CAM:橋本稔、VE:村瀬健一、照明:北山眞二、EED:笹原隆基、EED:中西祐介、映像デザイン:山岡伸治、映像デザイン:沼田千恵子、音響効果:吉田紗和子、MA:有路賢二郎、広報:椿本晶子、リサーチ:野添幸子、デスク:廣井暁子、AP:助川朋子、AD:木下勝、ディレクター:市村奈穂、プロデューサー:朝本香織、プロデューサー:岡部太司
概要
“自分にとっての人生の楽園”を見つけた人々の様々なセカンドライフを紹介しながら、新しい生き方を提案する、大人のための「いい人生の歩き方」発見番組。(2000年10月7日放送開始)◆今回の舞台は、京都府の北部にある伊根町。舟屋が立ち並ぶ風景で有名な町である。舟屋とは海面ぎりぎりに建ち、船や漁の道具を入れておく伝統的な建物だ。この町が故郷の鍵賢吾さん(40歳)は、妻の美奈さん(40歳)と共に、舟屋を使った一日一組限定「舟屋の宿 鍵屋」を営んでいる。元々は美奈さんの故郷、茨城県で喫茶店を経営していたが、賢吾さんの父の病を機に一家でUターン。実家の舟屋を改装し、一年半前に民宿を開業した。海釣り、伊根湾遊覧、舟屋ガイドなど、海を楽しむ漁業体験民宿である。

同じ年代の公開番組

テレメンタリー2010 流氷なき ~凍らぬ海の異変~

オホーツクに流氷がやってくる。この当たり前の光景が、そう遠くない未来には見られなくなるかもしれない。流氷が減っているのだ。北海道立オホーツク流氷科学センターの青田昌秋所長は「流氷勢力は100年前の半分」と分析している。オホーツクは北半球の流氷の南限。そのため流氷は環境変化を如実に反映する高感度センサーだ。青田所長は「気温が4℃上昇すると北海道で流氷が見られなくなる」と警告する。◆ロシア・アムール川下流で誕生し、遙か1400キロの旅を経て北海道にやってくる氷と、旅の途中に海が結氷して生まれる氷が加わって、オホーツクの流氷が形成される。オホーツク沿岸の気温は過去100年で平均0.7℃上昇していて、これからの100年で3~4℃上昇するという気象庁のシミュレーションもある。警告は脅しではない。実際、流氷そのものが減っていて、氷の下の生態系にも変化が現われている。◆番組では、巡視船そうやと北海道大学低温科学研究所による流氷調査、変化が如実な羅臼のウニ漁、長年流氷を撮り続けてきた写真家、氷の下に潜り続けるダイバーなど、流氷に関わる様々な事象や人々を通して“流氷からのメッセージ”を読み解く。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
ザ・ノンフィクション 夜明けのラジオ

ラジオの深夜放送は、1960年代から若者の解放区として親しまれ、大勢のタレント、歌手、お笑い芸人がラジオ番組から羽ばたいていった。現在はNHKが「ラジオ深夜便」を連日夜の11時台から翌朝5時まで放送し、中高年を中心に推定で100万人の聴取者がいると言われている。人々がまだ深い眠りの中にいるころ、訳あって家族と離れて暮らす人、借金を返すために昼夜を問わず懸命に働く人、ベッドに寝たきりで病と闘う人、そんな人たちが、深夜のラジオから聞こえるDJの声と音楽に耳を傾け癒されている。◆文化放送「走れ歌謡曲」の金曜パーソナリティー・中尾美穂さんと、番組のリスナーで、曲のリクエストを送るトラック運転手の男性を取材。家族と離れて働く男性に、ラジオはほのかな希望を送り届ける。◆埼玉県狭山市にある24時間営業のコインランドリーを営む女性はNHK「ラジオ深夜便」を聞くのが日課。夜中の2時に、突然目を覚まし、息子が亡くなった場所に通う。一旦目が覚めるとなかなか寝付けないが、その孤独な時間を埋めてくれたのがラジオだった。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組