テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

テレメンタリー2016 “3.11”を忘れない64 津波を撮ったカメラマン ~見つめ続ける故郷の復興~

番組ID
216829
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2016年06月08日(水)01:56~02:26
時間(分)
26
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
東日本放送(KHB)
製作者
東日本放送(KHB)
制作社
東日本放送(KHB)
出演者
ナレーション:中村雅俊
スタッフ
タイトル:村上大介、MA:井上滋、音響効果:片山由理、編集:須田義一、撮影:小野寺晃(補助)、撮影:千葉顕一、撮影:藤田紗佳、撮影:佐藤勇貴、ディレクター:藤野正義、プロデューサー:藤井尚弘、制作:鈴木泰之
概要
気仙沼市出身で、故郷を襲う大津波を撮影した東日本放送の千葉顕一カメラマン。自らも家を流され、仮設住宅で暮らしながら取材を続けている。東日本大震災から5年が経ち、復興に関するニュースが増えてきた一方で、最愛の家族を失った人たちはいまだに悲しみを抱えている。両親を失い、支え合って生きる姉妹。妻の死を悔やみ続ける夫。報道カメラマンとして、被災者として、同じまちの人々と向き合ってきた。取材に同行して見えてきた、被災地を記録し続けるカメラマンの思いに迫る。
受賞歴
ギャラクシー賞(第59回報道活動部門奨励賞(東日本大震災を巡る一連の報道・ドキュメンタリー制作))

同じ年代の公開番組

家族スパイダー

鹿児島県姶良市で400年前から続く「加治木くも合戦」。薩摩国の武将・島津義弘が、文禄・慶長の役で兵の士気を高めるために、クモを戦わせて見せたのが始まりといわれる。約200人が参戦し、予選を勝ち抜いたクモのみが出場できる王将戦での優勝を目指す。この加治木くも合戦で誰もがライバル視する家族が、入部貢さん(60歳)ら親子三世代で出場する入部家である。貢さんの父も祖父もくも合戦の名手で、自身も物心ついた頃から出場し、優勝回数は数知れない。「打倒入部家」は加治木くも合戦の合言葉になっている。入部家では出場させるクモを家族全員で採取に行き、合戦にピークを合わせるべく試行錯誤が始まる。だが長男の真さんは、絶対的な自信を持ち人の話を聞こうとしない父、貢さんに反発していた。今年こそ、父が育てたクモではなく、自分が見つけて育てたクモで優勝したい、自分のやり方で父に肩を並べたいと意気込む。そんな時、試合直前に入部家がピンチに陥る。貢さんに翻弄される家族。果たして入部家は今年も優勝できるのか。くも合戦に全てをかける一人の男と、その家族模様を見つめた。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
路面電車のある風景 瀬戸内ちょい鉄ゆらり旅

町並みに溶け込む路面電車は、全国で数は少なくなったが、町の息遣いが感じられるスピードや路線など、その魅力は健在だ。愛媛と広島を中心に、岡山、高知まで中四国を走る路面電車を紹介する。◆愛媛ではご当地出身の友近が、芸人仲間のロバート・秋山を松山の町で接待する。友近の思い出話を交えつつ、復元された坊っちゃん列車に乗ったり、鉄道線と軌道線が交差する珍しい「ダイヤモンドクロス」をチェックしたりと笑いに溢れた一味違う町めぐりを繰り広げる。広島では中川家が、日本一の規模を誇る広島の路面電車にがっぷりと組み合う。彼らをナビゲートするのは、「鉄ドル」として知られる木村裕子。3人で巡る十日市町の「操車塔」やレトロな沿線風景なども見もの。また戦災からの復興のシンボル、広電の651号車、652号車の隠れた一面にも迫る。このほか、岡山電気軌道の「たま電車」・「KURO」、とさでん交通の「サイバラ電車」など、路面電車のユニークな電車も紹介。乗ってみたくなる、行ってみたくなる「ちょい鉄」な旅番組。◆テレビ朝日系列 中四国ブロック特別番組


groups芸能・バラエティーtvテレビ番組