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テレビ番組

NHK特集 いのちある限り あるエイズ感染者の日々

番組ID
003225
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放送日時
1989年02月06日(月)20:00~20:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:迫田朋子、語り:濱中博久
スタッフ
撮影:横川清司、撮影:大林修、技術:青木常雄、音響効果:斎藤実、編集:岡田圭市、構成:池田恵理子、制作:宮下義弘
概要
愛媛県今治市に住む書道家・赤瀬範保さんは、日本ではじめてエイズ患者であることを公表した人である。赤瀬さんは血友病患者で、その治療に使われた血液製剤によって感染した。血液製剤による感染はいわば薬害のようなもので、患者は被害者であるが、エイズへの誤解と偏見の目にさらされている。赤瀬さんは、発症と死の恐怖に向き合いながら同じ境遇の子供たちを支える運動を続けてきた。エイズを正しく理解し、彼を励ましている妻、妹、友人たちに囲まれ、「ありがとうと言って死にたい」と明るく語る彼の心豊かな日々を伝える。なお、赤瀬さんは、1991年6月死去された。

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