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テレビ番組

特別企画 没収された原爆フィルム

番組ID
003863
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放送日時
1990年08月04日(土)19:30~20:54
時間(分)
71
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ東京
製作者
テレビ東京
制作社
テレビ東京、日本映画新社
出演者
リポーター:渡辺文雄、ナレーター:梶原四郎、ナレーター:畠山里美
スタッフ
構成:小笠原基生、演出:広瀬済、演出:瓜生和夫、プロデューサー:鈴木久雄、プロデューサー:重田一男、撮影:森保之、撮影:藤崎彰、照明:山本強、編集:黒沢勇、選曲:赤塚不二夫
概要
45年前、日本映画社スタッフが撮影しGHQに没収されていた原爆フィルムは、実はコピーされ日本にも残っていた。撮影から没収までの経過、アメリカではどう受けとめられたかなどを、貴重な証言を交えながら追跡する。◆日本映画社はニュース映画を作る会社として活動していた。原爆投下後の広島を撮り、国際赤十字に送って原爆の非人道性を訴えるべく、物資不足の中3万フィートのフィルムを集め、満員電車で30人のスタッフが広島入りした。同じ頃、日米合同調査団も原爆の戦略的効果を調べていた。GHQは原爆の実態を隠そうとしており、日映には撮影の中止、フィルムの没収が言いわたされる。
受賞歴
ギャラクシー賞(第28回優秀賞)

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