テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

日本の伝統芸能 歌舞伎鑑賞入門6 歌舞伎の音楽 歌舞伎はミュージカル

番組ID
004762
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1995年06月10日(土)21:30~22:00
時間(分)
30
ジャンル
school
教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
講師:服部幸雄、聞き手:神田陽子
スタッフ
制作:村瀬洪、制作:長廣比登志
概要
歌舞伎はミュージカルである。その音楽的4要素を取り上げて解説する。◆柝は舞台の進行の合図に使われ、ツケは走りや立ち回りに。下座音楽は背景音楽として。大薩摩は開幕時の豪快な語り口や華やかな三味線の演奏に。竹本は丸本物(浄瑠璃の特定の段だけでなく、全段を演奏するもの)で情景や心の描写に、それぞれ使われることが多い。これらの音を背に、役者は芝居を進めていくのである。◆副音声は英語

同じ年代の公開番組

NNNドキュメント’95 アジアからのメッセージ おかしいぞ!ニッポン アジアが支える飽食ニッポン

NNNドキュメント放送25周年を記念して「アジアからのメッセージ おかしいぞ!ニッポン」を4回シリーズで送る。今回は食糧問題をアジアからの視点で捉え直そうとタイ、台湾、長野で取材した。1994年の食糧自給率が46パーセントと先進国で最低水準の日本は、アジア各国の生産に台所を委ねている。日本人が大好きなエビや貝、ウナギを日本に輸出していた台湾では、養殖の悪影響で塩害が進み、地盤沈下も深刻化している。そこで台湾に代わって日本向けの生産を始めたのがタイだった。安い労働力、地代が日本企業にとって魅力だった。命を育んできた豊かなマングローブ林は切り倒され、環境破壊が進んだ。また1993年の記録的な冷夏で日本はタイから大量のコメを輸入したが、口に合わないとして廃棄したり犬や豚のエサとした。このことはタイの農民たちを傷つけた。食糧を海外に依存しながら生産地に目を向けないニッポンのあり方に疑問を投げかけ、食糧自給の大切さを訴えた。※番組の所々に保存素材に起因する乱れがございます。ご了承ください


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組