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テレビ番組

ふくしまの素顔 飯沼貞吉 自刃した白虎隊の蘇生者

番組ID
006626
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放送日時
1994年08月28日(日)12:00~12:30
時間(分)
28
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
福島中央テレビ(FCT)
製作者
福島中央テレビ(FCT)
制作社
福島中央テレビ(FCT)、福島クリエーティブ
出演者
語り:岡部政明、報告:本城ゆき
スタッフ
制作:善積康之、演出:石井正通、撮影:佐藤努、効果:村山昭裕、美術:長谷川敬、編集:堤昭、技術:岡部一浩、制作:吉田信秋、音声:鈴木尚史
概要
偉人、有名人、人知れずに大事を成し遂げた人など、福島にゆかりある人物の足跡をたどり、その人の業績と人柄を描くシリーズ。◆飯沼貞吉は、戊辰戦争の悲劇の一つ・会津若松飯盛山で自刃した白虎隊の唯一人の生還者である。“一人だけ生き残ってしまった”貞吉の心境、そして貞吉の生涯をたどり、この戦いが一人の少年に与えた影響、また戊辰戦争の真実を探る。◆16、17歳の少年で構成された総勢343名の白虎隊。37名の隊士とともに官軍を迎え討ち、圧倒されて退却、飯盛山中腹にたどりついたのは貞吉たち20名だった。鶴ヶ城落城と誤認し全員が自刃するが、貞吉一人が命を取り留める。維新後、貞吉は貞雄と改名し逓信所に勤め、電信技師として活躍。仙台逓信管理局工務部長で退職、仙台で没する。亡くなるまで生涯会津には帰らなかった。

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