テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

まんがイソップ物語〔1〕 アリとキリギリス

番組ID
008468
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
1983年10月10日(月)19:15~19:30
時間(分)
12
ジャンル
cruelty_freeアニメーション
放送局
テレビ東京
製作者
日本アニメーション
制作社
日本アニメーション
出演者
スタッフ
演出:岡部英二、音楽:ペグモ、音楽:赤坂東児、キャラクターデザイン:熊田勇、プロデューサー:中島順三、プロデューサー:田中栄子、脚本:中原朗
概要
あらゆる動物や人間、植物の姿を借りて、人生の様々な教訓を分かり易く描いた物としてイソップ物語は世界の童話寓話の原点とされている。毎回3人の異なった性格の猿、シグナルモンキーが登場、本篇に対する意見を述べる。原作:イソップ「イソップ寓話集」。(1983年10月10日〜12月23日放送、全52回)

同じ年代の公開番組

生きている腕 ―中国地方編― 熊野筆 ―広島県熊野町―

中国地方5県に伝承されてきた伝統工芸の担い手たちの技能と生き方を風土との関わり中で描くシリーズ。中国放送、山陰放送、山陽放送、テレビ山口の4社共同制作。放送番組センター協賛番組。◆熊野筆は1846(弘化3)年に井上治平が広島城下から、また音丸常太が同じころ摂津の国有馬から、製筆法を持ち帰って伝えたのが始まりとされる。一般に民芸品は地元特産の資材を使うが、熊野筆は穂首の毛も軸も、中国を中心に全て他所から調達する。地元で支えるのは、代々受け継がれた製造技術だけである。「筆司」が指先の鋭い感覚を駆使する熟練の技術は、分業や機械化に馴染まず、ただひたすら手先の修練によって継承されてきた。1976(昭和51)年、熊野筆は通産大臣から伝統工芸の指定を受け、上馬場正生さんら18人の筆司が伝統工芸士の称号を与えられた。『筆の都よ熊野の町は、姉も妹も筆つくる』と歌われる熊野町では、分業の裾野が広く、住職、医者、校長先生以外は皆筆作りにかかわったと言われる。国産毛筆の8割を占める熊野筆の歴史と実績は、こうした人たちの緻密な熟練の成果である。


school教育・教養tvテレビ番組