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テレビ番組

カムイの鳥・生命の原野 シマフクロウとタンチョウの四季

番組ID
009001
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放送日時
1999年02月27日(土)16:00~17:25
時間(分)
70
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
北海道テレビ放送(HTB)
製作者
北海道テレビ放送(HTB)
制作社
北海道テレビ放送(HTB)
出演者
ナレーション:西田敏行
スタッフ
構成:菊池豊、撮影:久米谷弘幸、照明:西出真司、映像技術:三井和彦、美術:前田育大、題字:小原道城、美術:富樫宏史、効果:国岡哲也、EED:中村卓三、MA:三澤利幸、編集:山崎秀一、ディレクター:国本昌秀、プロデューサー:湯口幸一
概要
北海道東部に広がる根室原野に生きる野鳥の四季を追う。森・湿原・海。厳しくも多様な自然が様々な生命を育む。その頂点がアイヌの人たちがカムイ(神)の鳥としたシマフクロウとタンチョウ。今、絶滅の危機に直面しているカムイの鳥の交尾、誕生、巣立ちなど生命の営みを通して21世紀に残す自然の大切さを描く。
受賞歴
科学技術映像祭(第41回科学技術庁長官賞)、ギャラクシー賞(第36回奨励賞)
放送ライブラリー以外で視聴可能な施設

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放送35周年を迎えた「ふるさと紀行」。このシリーズは「次世代に伝えたい歌」をテーマに、懐かしい唱歌、童謡など心に残る歌のふるさとを訪ねて日本列島を縦断する。(1998年4月5日~1999年3月28日放送、全50回)◆広島県深安郡神辺町は古くから穀倉地帯として開けてきた。田園風景に沈んでいく真っ赤な夕日を詞に書いたのが、葛原しげるの童謡「夕日」である。この歌は大正10年に発表された。今も残るしげるの生家は代々庄屋を務めた旧家で、古い門構えと土塀に由緒が偲ばれる。その門の脇に歌碑が建ち、毎年12月7日のしげるの命日には「二コピン忌」が行われる。「いつも二コ二コ、ピンピン元気で明るく」を信条としたしげるには、二コピン先生の愛称があった。しげるは琴の名手葛原勾当の孫にあたり、児童文学者であり、作詞家であった。学校長を務めるかたわら、数多くの童謡と共に約四百校の校歌を作っている。生家近くの竹尋小学校では六年生全員が二コピン忌の折に「夕日」「とんび」などを歌う。そしてしげるの後輩もたくさん集い、思い出話に花が咲く。番組では日頃から「二コピン活動」に力を入れる竹尋小学校の姿を通して、童謡「夕日」の里を描いていく。


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