テレビ番組
日本の詩情 京の焼物師 京都
番組ID
009220
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放送日時
1966年10月30日(日)10:00~10:15
時間(分)
13
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー
放送局
テレビ朝日(EX)
製作者
日経映像
制作社
テレビ朝日(EX)、日経映像
出演者
解説:山形定房
スタッフ
概要
1965〜66年当時の日本各地の習俗、行事、生活、技術などを記録したドキュメンタリー。(モノクロ)◆清水焼、あるいは京焼の名をもって知られる京都の焼物は、いわゆる○○焼と一括して言えないような多彩な個性的・歴史的作品群の総称である。老舗を誇る五条坂の通りに対して東山区日吉町、通称蛇ヶ谷は大正以後に生まれた新しい焼物地帯である。ここの人々は芸術家とか作家とかという言葉を好まない。彼等は良い茶わんを、良い皿を、良いツボを生みだすことが生きがいなのだという。この積極的な創作のエネルギーがまた新しい京焼を生みだしていく。京都という日本最古の人口都市の特殊性にふれながら、今日の京焼職人の意識を探る。