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テレビ番組

ザ・ノンフィクション 2020五輪へ 柔道家族’14始動

番組ID
209949
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放送日時
2014年10月12日(日)14:00~14:55
時間(分)
46
ジャンル
directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリー
放送局
フジテレビジョン(CX)
製作者
フジテレビジョン(CX)
制作社
フジテレビジョン(CX)、ドキュメンタリージャパン
出演者
語り:松本明子
スタッフ
撮影:金沢裕司、撮影:満若勇咲、撮影:角山正樹、撮影:松浦祥子、EED:池田聡、MA:富永憲一、音響効果:泉清二、編集:大竹真利、広報:川本洋平、デスク:伊藤ひろみ、テーマ曲:たむらぱん、チーフプロデューサー:味谷和哉、プロデューサー:新津総子、プロデューサー:石川朋子、ディレクター:二宮寛子
概要
2020年東京オリンピックの開催が決まった。その出場を目指す朝飛家は、父も母も柔道家で、3人の子どももオリンピックを目指して日夜柔道に励んでいる。朝飛家がオリンピックを目指す理由は、50年前に祖父が噛み締めた無念の1964年東京オリンピックにあった。東京オリンピックの後、急逝した祖父の思いをつないだのは、なんと祖母。祖父の代からの夢をつなぐのは3人の子どもたちだ。次女の真実は身長160センチの小学6年生で、その怪力を武器に2年連続小学生チャンピオンに輝いている。一方、中学2年生になる姉の七海は、全国ベスト16どまりで思うような結果をだせず焦っていた。小学4年生の長男の太陽も県大会初戦敗退と、まだ成果がでていない。今年、朝飛姉妹は進級し、次女の真実は初めて中学校の全国大会、長女の七海も中学最後となる全国大会に挑む。父の指導は日増しに厳しくなり、七海との間に不協和音が…。そして2人を待ち受けていたのは、大逆転劇だった。1964年の東京オリンピックから2020年の東京オリンピックへ、3世代にわたり56年越しの夢を追いかける柔道家族の物語だ。

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