テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

ドラマ10 女子的生活〔4・終〕

番組ID
215692
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2018年01月26日(金)22:00~22:48
時間(分)
49
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHK大阪
出演者
スタッフ
原作:坂木司、脚本:坂口理子、音楽:鈴木慶一、指導:西原さつき(トランスジェンダー)、資料:富田麻衣子(提供)、タイトル画:金久豊彦、指導:久保美穂子(料理)、制作統括:三鬼一希、美術:伴内絵里子、技術:坂本忠雄、撮影:平野拓也、照明:岡元昌弘、音声:田中高晴、映像技術:片山深冴、音響効果:武田文、美術進行:田村正之、編集:江川雅美、記録:藤澤加奈子、演出:中野亮平
概要
自称トランスジェンダーの「みき」こと小川幹生と同級生・後藤との共同生活を描く。原作:坂木司、脚本:坂口理子(2018年1月5日~1月26日放送、全4回)◆最終回。ある日突然自分を変えたいと、後藤(町田啓太)が家を出て行く。久しぶりの「女子的生活」を満喫するみき(志尊淳)だったが、どこか寂し気。そんな中、仕事の関係でセレブパーティーにみきとかおり(玉井詩織)は駆り出されることになる。そこでみきはマナミ(土村芳)という超お嬢様と出会う。マナミはみきのことを気に入るが、みきはマナミの天真爛漫さに気押されてしまう。そんなことを意にも介さないマナミは、みきの部屋に押しかけて来る。◆解説副音声あり
受賞歴
芸術祭賞(第73回放送個人賞(志尊淳))、ギャラクシー賞(第55回奨励賞)

同じ年代の公開番組

日本遺産 シーズン2〔6〕 丹後ちりめん回廊(京都府) / 江差ニシンの繁栄が息づく町(北海道)

日本各地の有形無形の文化財を歴史的ストーリーで結び合わせ、文化庁が認定した「日本遺産」を各回2件ずつ紹介し、今まで知っているようで知らなかった日本を美しく描き出す。(シーズン2:2017年12月3日~2018年2月11日放送、全6回)◆第6回。前編:「丹後ちりめん回廊(京都府)」。京都府北部、日本海に張り出した丹後半島。この地で300年前に産まれた「丹後ちりめん」は、「しぼ」と呼ばれる表面の凹凸が、上品な光沢と柔らかさを作り出し、古今人気のある着物地として知られている。丹後ちりめんの誕生、そこには丹後特有の気候風土と絹織物を生業とした人々の情熱が織り成す物語があった。◆後編:「江差 ニシンの繁栄が息づく町(北海道)」。江戸時代の江差は、“江戸にもない”賑わいがある港町だった。繁栄の秘密は北の回遊魚ニシン。江戸時代の繊維産業を支えたのは綿や桑の畑であり、ニシンは良質な肥料として需要が高まっていた。一攫千金を狙った商人が移住し、華やかに取引を繰り広げた当時の遺産を紹介する。


cinematic_blurドキュメンタリーschool教育・教養tvテレビ番組
NEWS PORT シリーズ企画「震災・防災・減災」 阪神淡路大震災から23年…家族4人を亡くした同級生

6434人が犠牲となった阪神淡路大震災から23年。サンテレビのニュース番組でキャスターを務める松本純アナウンサーには、今も忘れられない少年がいる。震災当時、神戸市東灘区で近所に住んでいた同級生・名城(なしろ)祐次君だ。当時小学5年生だった名城君は同居する両親や弟、祖母の家族4人を一度に亡くし、神戸市から遠く離れた豊岡市(兵庫県)に引っ越してしまった。名城君は一体どのような大人に成長し、どのような暮らしをしているのだろうか。松本アナウンサーは番組を通じて名城君と再会することに成功。名城君は4年前に結婚し、名古屋市で「地震が発生すると自動的に停止する電気ブレーカー」の技術者として幸せに暮らしていた。番組では名城君を引き取った豊岡市の叔父夫婦などを取材。名城君の壮絶な半生とともに震災から23年を振り返った。(「NEWS PORT」内のシリーズ企画「震災・防災・減災」は、2017年4月から2018年3月の毎週火曜に放送された。13分間のコーナーを公開。)


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
FNSドキュメンタリー大賞 よっちゃん 命の大切さを伝えた紙芝居「つなみ」

岩手県の三陸海岸は地震に伴う大津波の度に大きな被害を受け、多くの命が奪われてきた。岩手県宮古市田老で生まれ育った田畑ヨシさんは、津波を防ぐのは難しいが、伝えることならできると考え、紙芝居を作った。そこには、幼少の頃に明治三陸地震津波を経験した祖父から聞いた話と、自分が幼い頃に体験した昭和三陸地震津波の恐怖、その後の生活の苦しさが描かれている。主人公“よっちゃん”はヨシさん自身だ。初めは孫のために描いた絵本だったが、後世に語り継ぐ大切な教材として注目された。2011年に発生した東日本大震災。その津波で、ヨシさんは家を流され、長男が住む青森に移住することとなる。そこでヨシさんは故郷・田老を思いながら新たに紙芝居を描いた。全国から、紙芝居を読んで欲しいという依頼が寄せられ、今度は娘と共に再び読み聞かせを始めた。“いのちてんでんこ”。自分の命は自分で守るように語り続けたヨシさんは、2018年2月、故郷から遠く離れた青森で亡くなった。38年に渡って紙芝居を読み続けた田畑さんの人生を綴り、故郷・田老を思い続けた“よっちゃん”の思いを伝える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組