テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

金曜ドラマ MIU404〔4〕 ミリオンダラー・ガール

番組ID
216349
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2020年07月17日(金)22:00~22:54
時間(分)
46
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
TBSテレビ
製作者
TBSテレビ
制作社
TBSテレビ、TBSスパークル
出演者
スタッフ
脚本:野木亜紀子、音楽:得田真裕、主題歌:米津玄師、撮影:関毅、撮影:草間巧、照明:川里一幸、映像:岡村亮、音声:小島一宏、編集:板部浩章、編集:森本大輔、編集:門田湧也(予告)、サウンドデザイン:遠藤浩二、音響効果:猪俣泰史、MA:東圭吾、音響効果:渡邊雅文、メイキング:長谷川浩平、TM:平木美和、音楽コーディネーター:溝口大悟、音楽コーディネーター:久世烈、美術プロデューサー:岡嶋宏明、デザイン:野中謙一郎(美術)、美術制作:渡邉由利、美術制作:長江暢子、装置:工藤健太郎、操作:星野大、衣装:鳥居竜也、ヘアメイク:松浦顕子、ヘアメイク:荒井智美、車両:中村隆志、車両:池田貴哉、車両:早川幸位、監修:原きよ子(警察)、カースタント:田邊秀輝、監修:國松崇(法律)、アクション:柴原孝典、その他:早川光(ガンエフェクト)、宣伝:磯谷昌宏、宣伝:星奈津美、宣伝:井田有香、宣伝:中島聡、スチール:西園雄祐、Web:下川恵、HP:館山和加子、HP:林知子、ライセンス:柳岡舞子、ライセンス:三森裕介、編成:橋本孝、編成:渡瀬暁彦、演出補:尾本克宏、演出補:鳥居加奈、制作担当:鷲山伸人、制作担当:大藏穣、プロデューサー補:高野英治、記録:浦川友紀、デスク:大本澪、プロデューサー:新井順子、演出:竹村謙太郎
概要
警視庁の機動捜査隊、通称「機捜」の変わり者2人がバディを組み、24時間というタイムリミットの中で犯人逮捕にすべてを懸ける。脚本:野木亜紀子。(2020年6月26日~9月4日放送、全11回)◆第4回「ミリオンダラー・ガール」。拳銃使用による殺人未遂事件が発生。被害者は元ホステスの青池透子(美村里江)で、加害者男性も含め現場から立ち去った。通報を受けた伊吹(綾野剛)と志摩(星野源)は、透子が駆け込んだ現場付近の薬局へ急行する。店主の証言では、透子は店内で銃創の応急処置をした後、大金の入ったスーツケースを持って姿を消したという。透子が過去に裏カジノ事件に関与していたことを知る桔梗(麻生久美子)の指示で、伊吹と志摩は透子の行方を追う。
受賞歴
ATP賞(第37回最優秀賞)、放送文化基金賞(第47回ドラマ優秀賞)、ギャラクシー賞(第58回選奨)

同じ年代の公開番組

映像’20 13坪の物語 ~小さな本屋が愛される理由~

大阪市の街中に創業70年、わずか13坪の書店(隆祥館書店)がある。2代目店主・二村知子さんのもとには、人生で壁にぶつかった時、本に助けを求める人たちが訪ねてくる。家族の介護や仕事、日々の暮らし。二村さんが薦める本で話に花が咲く。二村さんは、入荷した本を読んでいつも考える。「この本は、“あの人”に合うのではないか」と。20年前におよそ2万2千店あった書店の数はいま、半分ほどになったと言われる。「書店の経営は、ただ送られてきた本を売れば良いのではない。本は、毒にも薬にもなる」。二村さんの父は、そう口にしていた。二村さんを支えているのは、父が残した「本は文化」という言葉だ。今年に入って、思いもよらない事態が起きる。新型コロナウイルスの感染拡大だ。営業を続けるべきか頭を悩ませていた時、お客さんから「学校も図書館も閉まっているいまだからこそ、開けていて欲しい」と言われた。その言葉が胸に刺さった。先の見えない時代、大手通販サイトが台頭する中で、町の本屋さんが潰れていく。だけど、どこか元気な二村さんの本屋さんにはどんな“秘密”が隠されているのか。そこから見えてくる“いまという時代”をみつめてみる。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
もう一度めぐみと… “拉致”と横田滋さんの43年

北朝鮮による拉致被害者・横田めぐみさんの父である横田滋さん(87歳)が、2020年6月5日に亡くなった。娘との再会を願い続け、すべてを捧げた人生だった。めぐみさんは、1977年11月15日、新潟市の中学校からの下校途中に行方不明になった。「娘は拉致され、北朝鮮にいる」。滋さんと母・早紀江さんのもとに衝撃的な知らせが届いたのは1997年のこと。テレビ新潟は、拉致の疑いが明らかになった97年から滋さんと早紀江さんの活動を追い続けてきた。2002年、北朝鮮は拉致を認める。しかし、5人の拉致被害者が帰国して以降、問題は全く進展していない。滋さんは病を患って入院生活を送るようになり、めぐみさんとの再会が叶わぬまま息を引き取った。番組では、こうした歴史や動きを振り返りながら、幸せな家族を突然引き裂いた拉致の残酷さ・理不尽さを浮かび上がらせる。滋さんの死により、まだ帰国を果たせていない拉致被害者の親世代は早紀江さんを含めて2人だけになった。「もう一度、めぐみと…」娘との再会を願い続けた43年。滋さんが私たちに残した言葉を通して、拉致問題の解決に何が必要か考える。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組