テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

tv
テレビ番組

オミクロンにどう挑む? ~尾身茂 決断の背景にあるもの~

番組ID
216881
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2021年12月31日(金)07:00~08:00
時間(分)
50
ジャンル
cinematic_blur
ドキュメンタリー
ondemand_video
報道・時事
放送局
BSテレビ東京(BSジャパン)
製作者
BSテレビ東京(BSジャパン)
制作社
BSテレビ東京(BSジャパン)、日経映像
出演者
ナレーター:窪田等
スタッフ
EED:細谷広大、MA:赤羽充、音響効果:横溝美和、撮影:竹内梓、撮影:倉島卯吉、編成:豊田太郎、AD:山本美衣、AD:若松由莉、ディレクター:鵜飼裕見子、ディレクター:柳原秀年、プロデューサー:野田匠、プロデューサー:森崇王
概要
新型コロナウイルス感染が始まってから約2年。変異株であるオミクロン株の対応に奔走する尾身茂氏に密着し、尾身氏の決断の背景にあるものを考える。◆尾身氏は新型コロナ対策分科会会長として、毎日のように内閣府に通い、対策を練り続ける。刻々と変化する状況の中で、専門家・政府・国民の信頼関係を築く「リスク・コミュニケーション」の難しさを語る。◆政府と分科会の役割の曖昧さが指摘されるなか、東京オリンピックの無観客開催を政府に提言した尾身氏の葛藤や、医師時代からWHOで感染症と闘った経験などこれまでの半生、夜中に取り組んでいた独自の健康法なども描く。◆尾身氏が議長を務め、10月に行われた日経・FT感染症会議も取材。「検査」や「水際対策」、「ワクチン」などの課題について各専門家が説明する。

同じ年代の公開番組

優しさの雫 ~コロナで見つめたハンセン病~

「絶対コロナだよ。明日学校来ないでほしいよね」。新型コロナウイルスの感染が拡大した当初、感染した人への誹謗中傷が飛び交った。未知のウイルスという病気への恐れから生まれる差別だ。実は過去にも、ハンセン病が「うつる・遺伝する」などと間違った認識から差別され、患者が生涯にわたって強制隔離された。香川県高松市の沖合に浮かぶ大島にあるハンセン病療養所「大島青松園」には、強制隔離された元患者たちが今も暮らしている。世の中の邪魔者と締め出され、まるで罪人のように島に閉じ込められた元患者たちは、今のコロナ差別をどのようにみているのか。◆ハンセン病や新型コロナの差別に、警鐘を鳴らす高校生がいる。津田真帆さんと平井愛美さん。SNSなどで投稿される曖昧なうわさに惑わされてはいけない。差別を生み、罪のない人を傷付けることがないように2人はハンセン病やコロナによる差別をなくす取り組みを始める。ハンセン病元患者たちは問いかける。「私とあなたが家族。私とあなたが社会。思いやりと優しさがあれば、差別はなくなるんじゃないかな」。その言葉がまるで「優しい雫亅のように、コロナ禍の私たちの心に沁みこんでいく。


cinematic_blurドキュメンタリーtvテレビ番組
日曜劇場 天国と地獄 ~サイコな2人~〔2〕

女性刑事とサイコパスな殺人事件の容疑者の魂が入れ替わる。「女から男へ」、「善から悪へ」と人生が逆転した2人の愛と運命が交錯する入れ替わりサスペンスドラマ。脚本:森下佳子。(2021年1月17日~3月21日放送、全10回)◆第2回。捜査一課の刑事・彩子(綾瀬はるか)と殺人事件の容疑者・日高(高橋一生)は、階段から転げ落ちた拍子に魂が入れ替わってしまった。彩子となった日高は、日高となった彩子に「出頭して一生を塀の中で過ごすか、それとも自分と協力して容疑を晴らすか」と二者択一を迫る。仕方なく後者を選択した彩子は、日高の指示通り、家宅捜索が入る前に日高のマンションからダンボール箱をこっそり持ち出す。中に入っていたのは連続殺人の証拠となり得る品々だった。家宅捜索を乗り切った彩子は、そのまま河原(北村一輝)の事情聴取を受ける。警察は日高が犯人である確たる証拠を見つけられないまま、秘書・樹里(中村ゆり)の素早い根回しによって彩子は釈放される。マンションに戻った彩子は、居候の陸(柄本佑)ならきっと本物の彩子ではないことに気づいてくれるはずと考えていた。しかし、その頃、陸は彩子の姿をした日高と仲良く食卓を囲んでいた。


recent_actorsドラマtvテレビ番組