１９６６年頃から島根県八束郡東出雲町意東の中海に、シベリアから白鳥が渡ってくるようになった。地域の人々は白鳥を大切に保護しているが、時に心ないハンターの銃声に驚いて飛び立つ姿も見られる。

わらべうた「日本橋コチョコチョ」を素材にしてリズムの強弱、緩急などを子供たちに理解させていく。出演：宍倉正信、ピアノ：中野芙美子。

江戸情緒が残る東京の町をスケッチした井上安治や小林清親の作品の世界を題材に、“古東京”への郷愁を安藤鶴夫が語る。

愛知県犬山市の明治村で開村３周年と明治百年を記念して、安藤鶴夫作の人形劇「明治はるあき」が上演された。安藤が古きよき明治の時代を偲ぶ。

室町時代に朝倉敏景が城を構えて一乗谷文化は始まった。一乗谷文化史跡でおこなわれている昔そのままの姿を再現し、残していくための発掘作業の様子を送る。

東京下町の小学校５年生が、美空ひばり、ブルーコメッツなどのヒット曲を批評。大人顔負けの鋭い評論家ぶりを発揮する。

サリドマイドによる薬害で生まれつき両腕がない少女が小学校へ入学。障害を乗り越えてゆく姿を描く。

炭鉱事故で坑内に閉じ込められた父親が「お母さんを頼む」と子どもに遺書を記した。彼は奇跡的に生還したが意識は戻らない。