大分県に住む筋ジストロフィー症患者の女性が２０歳の誕生日を迎えた。彼女が自作の詩集を街頭で売ることで、社会に一歩踏み出す決意をするまでの心の葛藤を描く。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の吉田正さんを迎えた１回目。曲は「異国の丘」「弁天小僧」など。

幻に終わった昭和１５年の東京オリンピックに参加するはずだった東大ボート部の一選手にスポットをあて、彼のスポーツにかけた情熱と青春の挫折を描く。作：河内紀、音楽：堀井勝美。語り：日下武史、出演：新珠三千代、嵐圭史ほか。

県外に住む新潟県出身者へのインタビューやスタジオでのトークをとおして、新潟県人の県民性、現代の越後人気質をさぐる。

日本のプロ野球の様々な出来事を振り返り、当事者の証言などで検証する録音構成シリーズ。（１９７９年１０月１４日～８０年３月３０日放送、全２４回）◆「三原ポカリ事件」「平和台事件」「スタンカ事件」など、球場を揺るがした戦後プロ野球のトラブルを取り上げる。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の吉田正さんを迎えた２回目。曲は「有楽町で逢いましょう」など。

東京の各地に伝わる民話や伝説をドラマ化したものと現地取材のリポートで構成するシリーズ。この回は、葛飾区にある天台宗南蔵院に伝わる「しばられ地蔵」。脚本：たいらまさお、出演：山内雅人。

伊賀上野に住む実直な夫婦の家にある日突然、若い色黒の女（おまさ）が訪れる。それを契機とする夫婦の葛藤と心の揺れを描く。作：岸宏子、音楽：小林啓一。出演：市原悦子、山田昌、柳有ほか。