パーソナリティの坂のぼるが福井県鯖江市の福祉施設を訪問。入所者の歌や楽器演奏をまじえながら、施設の様子を紹介する。

芸能界の第一線で活躍中の人、あるいは故人となった人の舞台の録音やレコードに残された演奏などを交え、芸談、エピソードなどを聞くシリーズ「芸と人」。この回は能楽笛方の藤田大五郎さんを迎えての２回目。聞き手は増田正造。

カッコロ（熊の皮のそでなし）を着た長老のアイヌの誇りを説く言葉が忘れられないというアイヌの婦人が、つらい差別体験を語る。

戦前、戦中、戦後、そして現代へと人々の歴史とともに生き続けてきた昭和の歌謡曲をレコードと話でつづる。司会は泉ピン子、小池勇アナウンサー。この回は、ゲストに作曲家の吉田正さんを迎えた１回目。曲は「異国の丘」「弁天小僧」など。

食べ残すと顔に墨を塗られてしまうというお好み焼き屋で、直径５５ｃｍ、１．７ｋｇのジャンボお好み焼きに、ご飯を１升も食べられるという若者が挑戦する。

日本の各地に伝わる民話や昔話を劇団民芸の役者たちが語るシリーズ。この回（最終回）は、大変なあわてものが主人公の「粗忽相兵衛」。脚本：たいらまさお。出演：米倉斉加年、高橋征郎ほか。

東京の各地に伝わる民話や伝説をドラマ化したものと現地取材のリポートで構成するシリーズ。この回は、１６７５年１月１８日に本郷の本妙寺から出火して江戸の大半を焼き尽くした火事の話「振袖火事」。脚本：たいらまさお、出演：山内雅人、かずのたかこ。

港町として異国文化を受け入れてきた神戸で暮らすレバノン、イランなどアラブ出身の人々を取材。多くの国と宗教が入り混じるアラブと、それをものみ込む神戸をモザイクに例える。