元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は野村泰治さんが出演する３回連続の３回目。◆テーマは「スタジオ１０２と私」。１９６５年４月に始まった番組「スタジオ１０２」は、朝のテレビのイメージを変えた。キャスターを務めた野村さんが当時の様子を振り返って語る。◆聞き手は相川浩アナウンサー。

５８年ぶりにパトリア（故国）・日本に戻ってきた日系ブラジル人一世を追い、彼らを取り巻く厳しい状況を描く。

時効成立後に真犯人が名乗り出て冤罪が明らかになった男性の人生を追い、冤罪を生んだ背景と人権の重みを訴える。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は大塚利兵衛さんが出演する３回連続の１回目。◆テーマは「安保国会」。国会中継や政治番組を担当していた大塚さんに、日米安全保障条約に対する反対闘争の山場であった１９６０年５月１９日の国会に焦点をあて、当時の様子や政治の背景などを聞く。◆聞き手は石野倬アナウンサー。

１９９１年５月、高層ビルの工事現場に２０台のグランドピアノが持ち込まれ、１回限りのコンサートが催された。演奏されたのは、現代音楽の巨匠ジョン・ケージ作曲、２０台のピアノのための「冬の音楽」。１５人のプロピアニストとともに、そこで演奏した５人の素人ピアニストを追う。◆番組は「現代・都会に於けるコンサート（音楽）とは」というテーマで、ドキュメンタリータッチで構成される。

元アナウンサーが放送者の立場から昭和史・放送史を証言する番組。この回は大川昭子（旧姓・宍甘）さんが出演する２回連続の２回目。◆テーマは「テレビの家庭番組」。大川さんが担当したラジオ番組「こどもニュース」や、カラーテレビの実験放送番組、テレビの生番組「生活の知恵」などの思い出が語られる。失敗談がでる「気象通報」の再現も。◆聞き手は相川浩アナウンサー。

ラグビーの試合中、首の骨を折る事故にあった青年が５年間の闘病体験を出版した。それをきっかけに社会復帰を目指す姿を描く。

コンピュータープログラマーとして働いていた目の不自由な女性が、沖縄出身の詩人・山之口獏の詩に誘われ沖縄に向かう。その旅で彼女は何を得たのか。