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ラジオ番組

オホーツクからの伝言 津軽藩警備隊の記録

番組ID
R02516
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2004年05月30日(日)09:00~09:45
時間(分)
43
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
青森放送(RAB)
製作者
青森放送(RAB)
制作社
青森放送(RAB)
出演者
朗読:福士賢治、語り:西川洋子
スタッフ
構成:藤田晴央、脚本:山県昭彦、演出:藤田晴央、制作:三浦明子、音楽:岡徹、技術:白瀬公二、協力:安達尚彦
概要
1807年(文化4年)から翌年にかけて、津軽藩は江戸幕府の命令により、北海道・斜里にロシア兵の襲来に対する警備隊を派兵した。しかし寒さと栄養失調のため、一冬で100人中72人が死亡するという事態となった。この事は長い間世に知られずにいたが、警備隊にいた足軽・斉藤勝利が記録していた「松前詰合日記」が発見されたことで、事件の全貌が明らかになった。勝利の墓や子孫の所在なども判明し、斜里では人々が慰霊碑建立に力を尽くした。番組は、斜里及び津軽の関係者へのインタビューや日記の朗読などで構成。この事件の持つ意味が現代にも繋がるものであることを描く。

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