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ラジオ番組

特集 原爆の木は語る

番組ID
R02699
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放送日時
2004年10月31日(日)22:15~22:45
時間(分)
31
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK、NHKラジオ日本/国際放送
出演者
朗読:山崎努、語り:広瀬修子
スタッフ
制作:渡辺佳哉、取材:佐藤園子、構成:佐藤園子、音声:小林清、効果:大和定次
概要
広島市は爆心地から2km以内の約150本の樹木を、原爆の惨禍を生き延びた「被爆樹」と認定している。被爆から60年が経とうという広島で、被爆樹は静かに平和の尊さを訴え続けている。被爆樹をめぐる人々の思いを通じて、被爆樹が原爆の悲劇を語り継ぐ証言者であることを伝える。◆祖母の被爆体験をきっかけに被爆樹の研究をする大学院生、絵本「ピカドンとたけやぶ」を描いた作家、被爆樹の治療にあたる樹木医、校庭の被爆樹2世を見ながら子どもたちに歴史を語る校長先生、フランス・アンジェ市に被爆柿の木を植えた女性。彼女・彼らに被爆樹とのかかわり、そして被爆樹への思いなどを語ってもらう。

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新潟県中越地震災害特別番組

2004年10月23日、新潟県中越地方に大地震が発生した。FM新潟では発生直後から割り込み放送を実施。被災現場からの衛星携帯電話を活用した中継などを行った。◆そして地震後一週間経過した中で、日々変化する被災者ニーズに対応した特別番組編成を行い、被災者の生活関連情報を中心に放送していった。◆被災地のニーズ・関心は時間の経過とともに変わっていく。当初は自分および家族の身の安全を確保すること。次は水・食料。電気・ガスなどのライフラインの情報、各地の災害対策本部から送られてくる医療機関の診療案内、共同浴場の案内、住宅相談窓口の開設、学校幼稚園の休園・休校、いかがわしい販売員への注意喚起などの様々な情報である。◆FM新潟ではこれらを被災地域ごとにまとめて、毎日ほぼ定時に、一ヶ月以上にわたり放送を続けた。避難生活をしている人たちに向けて生活関連情報を知らせることが、地元FM放送局の重要な役割であると考えたのである。◆また、被災した5市町の各避難所にパパラビジョン計32台設置し、同様の生活関連情報を文字情報としても放送した。(パパラビジョンはFM放送帯域の一部を使って文字情報を放送している「見えるラジオ」。)◆この日・この時間の放送では、気象や余震など被災地域全般に関する情報の後、小千谷市ほか各地の生活関連情報を伝える。


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