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ラジオ番組

「私の書いたポエム」スペシャル ことばの収穫祭

番組ID
R02853
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2005年12月23日(金)09:30~11:00
時間(分)
58
ジャンル
school教育・教養
放送局
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
製作者
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
制作社
日経ラジオ社(ラジオNIKKEI)
出演者
スタッフ
制作:市村敦、構成:本多麻記子、演出:本多麻記子、技術:伊藤敏夫
概要
全国のリスナーから寄せられる創作ポエムやエッセイを、30年以上紹介し続けてきた「私の書いたポエム」の特別番組。パーソナリティは長岡一也と大橋照子。◆この日は東京巣鴨の境内に来場者100人を集めて開催した公開録音。コーナーごとにゲストを招いて、トーク、朗読、クイズ、実況、ライヴと様々な音の変化で番組を彩りながら、番組の歴史を象徴するように場の移り変わりをリスナーの詩で纏めあげていく。◆最初のトークコーナーのテーマは「天気予報をわかりやすく伝えるこころ」。ゲストの気象予報士・平井史生さんから、天気予報や解説に際しての心がけや情報に込める気持ちを聞き出す。◆次に「心に届ける和歌」。道元の残した古典和歌の朗読と、道元の著作を研究しているゲストの丸山劫外さんの解説。◆クイズコーナーでは、ゲスト出題のクイズをリスナーが解答し、会場を盛り上げる。平井さんは学問的な出題を、シンガーソングライターの杉真理さんは作詞の意図を問う。◆後半は来場者参加の「本格的坐禅体験」の臨場感を伝える。坐禅中の様子は長岡一也の厳かな実況で感じてもらう。◆ラストは会場が一体化した「トーク・ライヴ」。決していいことばかりでない「人生のおかしみ」「ことば遊び」などから笑いがおこる。「歌詞つきの音楽」に来場者が酔いしれる。◆それぞれが自分の存在、感慨をことばに表現しながら、語り継いでいきたいこころについて解き明かしていく。

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