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ラジオ番組

木藤たかおの日曜Press-Club SP ~病気腎移植を問う~

番組ID
R03190
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年05月27日(日)19:00~20:59
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
南海放送(RNB)
製作者
南海放送(RNB)
制作社
南海放送(RNB)
出演者
スタッフ
概要
2006年に愛媛県宇和島市で起きた臓器売買事件から発覚した病気腎臓の移植問題は、移植医療の現場に大きな波紋を広げた。日本移植学会など関係4学会が倫理的な観点から病気腎移植を全面的に否定する一方で、万波誠医師の行っていた病気腎移植を支持する声も多く、病気腎移植の道を残すために活動する団体も出てきている。そこで南海放送は20日間に渡って「家族に腎臓を提供できるか?」「人工透析になったときに病気の腎臓を望むかどうか?」「万波医師と日本移植学会どちらを支持するか」などを問うアンケート調査を行い、3894人の県民の声が寄せられた。万波誠医師へのインタビューやアンケートの結果を交えながら、生放送で「病気腎移植問題」を考える。ゲストの腎移植の経験者からは体験談を、「腎移植最前線」の著者青山淳平氏には取材から得た日本の移植医療の問題点などを語ってもらう。

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2005年に放送した特別番組「伊予灘に響く奇跡の鎮魂歌」と、2007年8月に松山市民会館で行われた朝崎郁恵さんの公演を通じて、平和について問いかける。◆朝崎さんは奄美大島加計呂麻島出身で世界的に活躍する唄者。2年ぶりの松山公演であるが、彼女が松山を訪れるきっかけとなったのが、一人でも多くの人に伝えようと情熱を傾けている鎮魂歌「嘉義丸のうた」だ。嘉義丸とは昭和18年(1943)5月、大阪から那覇へ航行中に奄美大島沖で米軍の魚雷に撃沈された貨客船で、321人が犠牲となった。無線通信士だった兄を失った今治市在住の竹田さんの希望で、朝崎さんは戦後50年の節目の2005年に仏前で「嘉義丸のうた」を奉納したのだ。◆今回の公演でも、一曲一曲に込められた思いを語りながら、奄美の唄を歌う。曲目は「今日ぬほこらしゃ」「朝花節」「雨ぐれ」「千鳥浜」「いとぅ」「嘉義丸のうた」「塩道長浜」「十九の春」「行きゅんにゃ加那」「ふるさと」「豊年節~六調」「おぼくり~ええうみ」。(同時録音のためノイズがあります。)


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