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ラジオ番組

日曜スペシャル 子どもの命が危ない 医者不足は本当か?

番組ID
R03196
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2007年03月04日(日)20:00~20:54
時間(分)
55
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
ABCラジオ(朝日放送)
製作者
ABCラジオ(朝日放送)
制作社
ABCラジオ(朝日放送)
出演者
スタッフ
構成:鈴木崇司、演出:鈴木崇司、制作:道勇嘉彦、音声:山辺明、音声:青木一平
概要
ナレーター宇野ひろみは妊娠中で、親になることに不安を感じている。2006年8月、奈良県の町立病院で妊婦が分娩時重体となり、19もの病院に搬送を断られた後、搬送先の病院で死亡した。この事件の背景には、地域の中核をなす公立病院での医者不足、特に産婦人科や小児科の脆弱な体制があったと言われている。大阪近郊の公立病院の小児科、産婦人科等で勤務する診療責任者が語る現場の証言を集め、医者不足の原因が複合的で、新しく導入された医療政策や近年の医者気質、患者側の問題など様々な要因があることを浮き彫りにする。また、国が今後、少子化対策として、医療問題の解決策を持っているかを追求する。

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