ラジオ番組
にっぽん音めぐり シリーズきらめき・海と島々〔1〕 オロロンの島の夏 北海道・天売島
番組ID
R03420
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
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放送日時
2007年08月06日(月)18:00~18:45
時間(分)
45
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
語り:大沼ひろみ
スタッフ
概要
海と島を巡るシリーズ(全4回)。天売島の命あふれる夏を描く。◆北海道本土の羽幌からフェリーで海鳥の宝庫、天売島へ。島の人口は400人。ミズダコ漁に出る佐藤さんが、かつて多数繁殖していたウミガラス(その鳴き声から「オロロン鳥」と呼ばれた)が、流し網漁の漁網にかかって激減してしまったと語る。今は絶滅の危機にある。島の南端の赤岩展望台はウトウ30万羽の営巣地になっていて、夕方には巣穴に戻るウトウたちの不気味な羽音に包まれる。◆写真家の寺沢さんのガイドで森を散策。アオジ、ノゴマなど野鳥のさえずりを楽しむ。寺沢さんはオロロン鳥の保護にも尽力している。島には人々の暮らしもある。天売小中学校の運動会では、島民総出で声援を送る。翌日は天売厳島神社の例祭。神輿が担がれ、力強い唄が響く。