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ラジオ番組

特別番組 夏は来ぬ

番組ID
R20127
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放送日時
2010年08月31日(火)01:00~02:00
時間(分)
60
ジャンル
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ドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
語り:古賀涼子
スタッフ
構成:谷崎テトラ、演出:武藤智子、制作:延江浩、取材:竹井孝一郎、取材:生沼敦、取材:黒川美紗子
概要
広島・長崎への原子爆弾投下と敗戦から65年、今年の広島の式典にはルース駐日大使、ハン・ギムン国連事務総長をはじめ、現核保有国を含めた75カ国が参加し、世界の目が被爆国日本に向けられた。世界の核廃絶への動きが胎動する中、65年前を風化させないように語り継ぐ人、語りはじめた人々の姿を描く。◆路面電車を貸し切って「チンチン電車と女子学生」を全国公演する劇団は、原爆投下直前直後の市民の日常を再現する芝居を行っている。長崎爆心地の近くにいながら生き抜いた女性は今、語り部としての使命を果たそうとしている。福岡県星野村では一人の兵士が広島から持ち帰った原爆の残り火が、今もなお平和の火として灯し続けられている。この夏、映画「キャタピラー」で戦争の意味を問うた若松孝二監督、同じく今年「母~オモニ」を著した政治学者・姜尚中ら、それぞれの人がそれぞれの立場で65年前の夏を語り継ごうとしている。

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