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ラジオ番組

ラジオスペシャル 時限爆弾の恐怖 いきなりエイズを考える

番組ID
R20145
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年05月30日(日)18:00~18:59
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
新潟放送(BSN)
製作者
新潟放送(BSN)
制作社
新潟放送(BSN)
出演者
ナビゲーター:小尾浩子、語り:石塚かおり
スタッフ
制作:丹羽崇、制作:牧野史行
概要
感染に気付かないまま、ある日突然体調が悪化してエイズを発症する「いきなりエイズ」。新潟県内に住む40代の男性は7年前、「いきなりエイズ」の宣告をうけて、投薬治療を続けている。彼と二人三脚でエイズと闘うのは、新潟大学医歯学総合病院の田邊嘉也医師。新潟県で新規患者のうち、「いきなりエイズ」の割合が増えていると警告する。体内でいつ爆発するか分からない「いきなりエイズ」の恐怖。早期検査と啓発活動の必要性を訴える田邊医師は、世界エイズデーのイベントに講師として参加。世代や立場を越えたトークセッションも展開された。こうした中、40代の男性患者はエイズに対する市民の関心の低下を懸念する。一方、厚生労働省は2010年に「いきなりエイズ」の患者数を大幅に減らす目標を設定したが「特効薬」は見つかっていない。

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