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ラジオ番組

幸せラジオ 乾龍介です!

番組ID
R20202
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2010年04月24日(土)07:00~10:00
時間(分)
103
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
ラジオ大阪(OBC)
製作者
ラジオ大阪(OBC)
制作社
ラジオ大阪(OBC)
出演者
スタッフ
演出:田中誠一、制作:三谷竜二
概要
1週間のニュ-ス拾い読み、新聞各紙の比較、こぼれ話から始まり、生活情報、男性にもできる簡単な料理コーナー、話題の歌手をスタジオに招き新曲の披露するゲストコーナーなど、オールジャンルの3時間の生ワイド番組。パーソナリティは乾龍介。(2009年4月放送開始)◆「一押しムービー」では、年間約300本映画を見ている乾が臨場感たっぷりに、巧みな話術でわかりやすく解説。今週は「タイタンの戦い」を取り上げる。ゲストに旬の情報について聞く「ひろげよう人の輪」では、羽衣国際大学教授の松田美智子さんに「介護のこつ」を聞く。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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