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ラジオ番組

ばんばひろふみ!ラジオ・DE・しょー!

番組ID
R20210
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放送日時
2010年05月21日(金)09:00~11:49
時間(分)
117
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショー
放送局
ラジオ関西(CRK)
製作者
ラジオ関西(CRK)
制作社
ラジオ関西(CRK)
出演者
スタッフ
演出:赤澤聡、演出:天宮遥、制作:内藤泉
概要
金曜午後の和みの時間に、安心して楽しく聞ける情報ワイド番組。パーソナリティは、ばんばひろふみ、増井孝子、露の吉次。(2004年4月放送開始)◆オープニングは神戸に関わる歴史・文化のクイズでスタート。ばんばひろふみがコメントを述べる「今週のニュース」、ばんばひろふみの青春時代の名曲を紹介する「青春ロックグラフィティ」と続く。露の吉次の「五郎への道」では落語の聞きどころを紹介。懐かしい歌声喫茶をスタジオで再現する「歌声ハーバーランド」では、ばんばひろふみのリードで「ルージュの伝言」を歌う。各界の専門家をゲストに迎える「知性の玉手箱」は、神戸芸術工科大学先端芸術学部の橋本英治教授に、神戸で漫画とアニメ制作を教える意義、長田にアニメ会社を設立した話を聞く。「ベストセラーを読む」のコーナーでは井上陽水のエピソードが飛びだす。ほかに、リスナーからのメッセージ「んげげ~コーナー」、増井孝子の「シネマでトーク」、「愛犬倶楽部ばんばん」などのコーナーで構成。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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