テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

「カフェ・ラ・テ」スペシャル やっぱり大好き!ラジオドラマ

番組ID
R20408
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年04月01日(金)03:00~04:00
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーrecent_actorsドラマ
放送局
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
製作者
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
制作社
アール・エフ・ラジオ日本(JORF)
出演者
スタッフ
構成:東海林桂、構成:さらだたまこ、脚本:假屋崎耕、脚本:藤田良徳、脚本:藤井香織、演出:松浦正和、制作:倉林由男
概要
ラジオドラマの面白さを見つめなおし、ラジオドラマの未来を考える。◆「カフェ・ラ・テ」の「ラ・テ」は、ラジオとテレビ。ラジオ・テレビ番組の台本を作成する放送作家をゲストに迎えるトーク番組。放送作家の東海林桂とさらだたまこがパーソナリティを務める(2007年10月放送開始)。今回は公募シナリオによるミニドラマコーナー「ドラマファクトリー」のスペシャルで、これまでの優秀賞を紹介する。また、ラジオドラマを通じて育ってきた放送作家・脚本家に、ラジオドラマへの熱い思いと、制作本数が減っているラジオドラマ再興への道のりを語ってもらう。紹介されるのは3作品。假屋崎耕作「長年の夢」は、高校野球の予選決勝と娘の結婚式が重なってしまう監督の物語。藤田良徳作「未来からの電話」では、未来の自分から留守番電話にメッセージが入る。そして、藤井香織作「貝殻の音」は、15年前に置き去りにされた娘とその母親の物語。

同じ年代の公開番組

BSNラジオスペシャル たずさえて 盲導犬と初めて議場に立つ

長岡市議会議員の藤田芳雄さんは1999年4月の選挙でトップ当選を果たした。わずかに光を感じるだけのほぼ全盲だが、彼の選挙を支えたのは、盲導犬のオパールだ。しかし、盲導犬と共に議会活動をという希望に周囲から反発の声が上がる。さらに、初の障害者議員誕生に市役所は戸惑いを見せ、急遽点字プリンターなどを導入した。藤田さんは全国で初めて盲導犬を連れて議場に入り、一般質問に臨んだ。その後、公共施設のバリアフリー化を積極的に進め、中越地震、中越沖地震を機に災害弱者の名簿作りや福祉避難所の設置も進んだ。相棒のオパールは12歳で引退。藤田さんも今春、3期12年で議員生活にピリオドを打った。最後の一般質問を終えた藤田さん。その1週間後に東日本大震災が起きた。藤田さんは後輩に思いを託し、民間の立場で引き続き弱者に優しいまちづくりに取り組む。また、趣味のマラソンや太鼓の演奏、作詞と、健常者とともに精力的に活動を続ける。仲間に恵まれ、自らの運命に感謝する63歳の藤田さんに、新たな目標が待っている。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組