ラジオ番組
私たちは 勝つ! 創志学園野球部二回目の夏
番組ID
R20497
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年05月29日(日)11:00~11:29
時間(分)
29
ジャンル
directions_bikeスポーツ
放送局
RSK山陽放送(RSK)
製作者
RSK山陽放送(RSK)
制作社
RSK山陽放送(RSK)
出演者
語り:滝沢忠孝
スタッフ
概要
昭和40年(1965)春の選抜高校野球で岡山勢として初めて決勝に進出した岡山東商業。“負けて泣くより勝って泣け!”を合言葉に闘い、劇的な延長サヨナラで勝ち得た涙の優勝に、日本中が泣いた。それから46年、東日本大震災で開催が危ぶまれた選抜高校野球に、創部1年目の創志学園が出場した。部員全員が1年生だ。しかも、野山主将が選手宣誓をすることになる。全国が注目する宣誓。長澤監督は、監督・コーチ・野球部員全員で考えた宣誓文を1000回練習しろと命じ、そのかいあってか見事な宣誓に日本中が感動した。しかし試合は開会式当日の第三試合で1点差で惜敗した。長澤監督は、昭和40年代、岡山の高校野球の黄金時代に活躍した倉敷工業の小沢前監督と対談し、名将の野球に賭ける情熱に触れる。創部1年で甲子園出場を果たした創志学園だが、去年初めての夏の県大会はコールド負けだった。これでは“目標は甲子園出場”などと口に出すのも恥ずかしい。監督はその夜「お前たちは悔しくないのか」と選手の寮を訪ねた。