テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ホークス 花の応援団

番組ID
R20529
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2011年04月26日(火)16:30~18:04
時間(分)
45
ジャンル
directions_bike
スポーツ
adaptive_audio_mic
トーク・ワイドショー
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
スタッフ
演出:三宅輝彦、制作:富永倫子
概要
応援団長は、ホークスを応援して早や15年の鬼ちゃんこと鬼橋美智子。ホークス命の鬼ちゃんを、不思議なキャラクターの副部長コンビ、スポーツアナウンサーの服部義夫と茅野正昌が支える。シーズン中は試合前の球場と結び、当日のチームのここだけの話、解説者の隠れた個性を引き出しつつ、試合の予測を聞き、ナイターへとつなげる。シーズンオフは、アビスパ福岡など、スポーツで活躍する人々や話題を取り上げて応援していく。番組の目玉コーナーは、聞いても理解不能な「服部義夫の鼻歌クイズ」、鉄道マニア茅野の「鉄分補給クイズ」。(20104月放送開始)◆今回は、札幌ドームでのファイターズ対ホークス、今シーズン初対決の直前の放送。球場からのリポートや、リスナーからの応援メッセージでムードを盛り上げる。鬼ちゃんと茅野は引き続き野球中継「エキサイトホークス」の冒頭にも登場し、送りバントで実況アナウンサーにつなぐ。

同じ年代の公開番組

SBSラジオギャラリー 本をどう読むか 今、知識が明日を救う

出版界が大きな転機を迎える今、本を読むことの意味を再考する。◆本の電子化は新刊の電子書籍だけではない。読者自身が本のデータをスキャナーで読み取り、パソコンなどで読めるようにする電子化は「自炊」と呼ばれている。電子化は国立国会図書館でも進み、公共図書館にも広がろうとしている。電子書籍の市場拡大で、出版社や編集者の役割も変わる可能性がある。紙の本は無くなるのだろうか。ベストセラーライターである社会学者の上野千鶴子さんは、本の電子化は必然と考えている。ブックディレクターの幅光孝さんは、電子化で本を読む機会が増えると語る。一般に電子書籍は紙よりも出版コストがかからないと言われている。もし電子化でより多くの本が出版されれば、読者は様々な本をいろいろな手段で読むことができるかもしれない。しかし、私たちは原発や三陸津波の本が出ていたのに、そこから正確な知識を得ていなかった。今、読者にとって重要なことは、読む手段ではなく、本の何を読み、本から何を学んだかではないだろうか。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組