テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

ワタナベフラワーの仙台へ行こう! Yes!No!Yes!

番組ID
R20803
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月24日(木)20:40~21:40
時間(分)
59
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成music_note音楽
放送局
ラジオ関西(CRK)
製作者
ラジオ関西(CRK)
制作社
ラジオ関西(CRK)
出演者
スタッフ
演出:中澤純一、制作:池添哲也
概要
ワタナベフラワーは神戸を拠点に活動しているわくわくロックンロールバンド。阪神淡路大震災を経験しているからこそ、東日本大震災を1年で忘れてはいけない、と語る。彼らは被災地で元気を届けるライブをしたいと考えるが、本当にそれが必要とされているのか確かめようと、車で14時間かけて宮城県へ向かう。現地では、まずDATE-FMの番組に出演。宮城県のリスナーに同じように震災に遭った街からのエールを送る。そこからDATE-FMの横山英子さんの協力で、瞬く間に宮城県庁を訪問が決定。いろいろな観光情報をもらい、どこへ行こうかと盛り上がる。しかし、七ヶ浜や南三陸町に1年経っても広がる現実と思えないの光景に、言葉を失うメンバーたち。それでも松島の美しい景色や地元の人々の温かさに触れながら、宮城の楽しさを伝えていく。そして楽しさを共有しようと、商店街で急遽ライブを開くことになる。

同じ年代の公開番組

echoes

平日夕方の生ワイド番組。(2010年10月放送開始)東日本大震災の翌日に発生した長野県北部地震から1年に当たるこの日は、最も大きな被害を受けた栄村からの生放送。パーソナリティの小林新と渡辺麻衣子が、村の現状、様々な支援、今後の復興の鍵となる村の魅力について、仮設住宅集会所の「こたつブース」から和やかに伝える。◆東日本大震災の陰に隠れ「忘れられた被災地」とも呼ばれるが、栄村でも多数の家が倒壊し、田にはひびが入り、道路は寸断された。住民は元に戻す復旧でなく、未来を見すえてより良く復興して欲しいと語る。戸隠在住のフランス人夫妻は、郷里フランスで支援演奏会を開き、仮設住宅全戸にストーブを贈った。ボランティアの受け入れをしてきた地元NPOのスタッフは、村外からの移住者。栄村の魅力、今後の復興の道筋について聞く。最後は水芭蕉を見ながらのトレッキングなど、春からの観光資源を紹介。村を訪れ、自分の目で見てもらうことも、復興の大きな支えになると呼びかける。番組を締め括るのは、水路を流れる雪解け水の音。栄村は人と自然を生かして、復興へと歩み始めている。(60分の編集版を公開)


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組