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ラジオ番組

追跡!消えた海の民 安曇族の謎

番組ID
R20851
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放送日時
2012年05月26日(土)19:30~20:29
時間(分)
56
ジャンル
school教育・教養
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
語り:坂田周大
スタッフ
演出:津川洋二、制作:羽栗幹夫、音楽:安増高志、技術:安増高志
概要
安曇族は博多湾の志賀島を拠点に活躍した海の民だ。遠く離れた信州の地名「安曇野」は、彼らと関係があるのだろうか。信州安曇野と志賀島の安曇族との謎に包まれた関係を探る。◆志賀島にある志賀海神社には、安曇族が信奉した神々が祀っている。安曇族が祖神と崇めた宇都志日金折命は、別名を穂高見命といい、安曇野にある穂高神社でも祀られている。また、穂高神社では毎年9月27日に御船祭りという船を使った行事が行われ、近隣の神社でも同様の行事がある。しかもこの日付は、安曇族も従軍した白村江の戦いに関係がある。さらに安曇野には、民を苦しめた大鬼が坂上田村麻呂に滅ぼされたという「八面大王伝説」が伝わる。この伝説は、ある一族が滅ぼされたことを意味するとも言われる。果たしてこの一族は、安曇族とどんな関係があるのだろうか。仏像、ヒスイ、食文化なども手がかりに、安曇族と信州の接点を探っていく。

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