テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

開店!ウメ子食堂 トノサマガエルを見つけた人!

番組ID
R20852
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年05月15日(火)09:00~13:00
時間(分)
60
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
RKB毎日放送
製作者
RKB毎日放送
制作社
RKB毎日放送
出演者
スタッフ
演出:三輪肇、制作:中村昭一郎、技術:鐘江幸代
概要
平日午前からお昼にかけての生ワイド番組。パーソナリティは門馬良と富永倫子。(2010年4月放送開始)◆今回は、そろそろ冬眠から覚めて活動を始めるトノサマガエルを、リスナーと共に探していく。以前は当たり前のようにいたが、今は絶滅危惧種に指定されている。まずは、環境保護活動に取り組んでいる福岡市西区の牛尾さん宅のビオトープを訪問。去年は来たというトノサマガエルを探す。また、北九州市の動物公園で飼育中のトノサマガエルを見せてもらいながら、生態や特徴をレポートする。そこに、久留米市のリスナーから「今、目の前で鳴いているよ」とのメッセージが届き、電話で現場中継してもらう。電話とは思えないみごとな鳴き声だ。また、北九州市のリスナーからも「2週間前に散歩中に見た」という情報があり、動物公園に来ていたラジオカーを急遽現場に向かわせる。生放送中に次々と届くメッセージで、番組が広がっていく。(60分の編集版を公開)

同じ年代の公開番組

明日があるさ 島の絆は消えず / エフエム仙台開局30周年記念特別番組

宮城県の離島、出島(いずしま)は東日本大震災の津波で甚大な被害を受けた。島民の多くは故郷を離れ、仮設住宅などに暮らしている。全校生徒5人になった女川第四小学校では2011年8月、復興支援の一環として子ども達による打楽器カホンのバンドが誕生した。戸惑いながらも練習に励み、どんどん上達する子ども達。招待を受けた神戸市の小学校や、仙台市で行われたイベントで「明日があるさ」を演奏し、その成果を発表した。一方、散り散りになった島の大人達は、島の祭りを復活させ、辛うじて被害を免れた神輿を担ぎ、島民同士の絆を再確認した。島の伝統芸能である獅子風流(ししふり)保存会の一部のメンバーは子ども達への指導を再開。また島の名所を織り込んだ島唄「寺間小唄」を歌う阿部みさをさん(92歳)は、震災で島を離れた翌年体調を崩し、息子に歌を託して他界した。第四小学校は2013年廃校になる。まだまだ先の見えない不安の中で、音楽や祭りを通じて絆を取り戻し、明日への希望を見出そうとしている島の人々の姿を、約1年をかけて追った。


cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成radioラジオ番組