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ラジオ番組

SBCラジオスペシャル 郡って本当に必要なの?

番組ID
R21022
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放送日時
2013年05月26日(日)15:00~15:40
時間(分)
38
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
信越放送(SBC)
製作者
信越放送(SBC)
制作社
信越放送(SBC)
出演者
語り:坂橋克明
スタッフ
構成:笠原公彦、ディレクター:笠原公彦、プロデューサー:西沢透、取材:笠原公彦
概要
SBCラジオに届く葉書から、郡に住む人も4割が郡名を書いていないことがわかった。街頭でインタビューしても、圧倒的に知名度が低い。県の市町村課は、「郡は地方自治体ではなく単なる地理的名称で、なくても困らない」と言う。ではなぜ郡はあるのだろうか。県立歴史館で1300年に及ぶ郡の歴史に触れ、新たな一面を知る一方、平成の大合併を経た郡が直面する課題も見えてきた。東筑摩郡では64年続いた郡の体育祭が終了し、92年続いた郡の町村会も解散した。東筑摩郡では中心部に市が誕生して、5村が北部と南部に分断された。県内14郡のうち8郡で飛び地があり、地理的なつながりもなくなってきている。ほかに、1郡1村、1郡1町の郡もある。首長や住民の意見も「郡の絆は大切にしたい」「郡はいらない」とバラバラだ。本当に郡は必要なのか。さらに1300年続いた郡を失った人たちと、全国一の構成町村数を誇る下伊那郡(13町村)を取材するうちに、一つの答が見えてくる。

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