テレビ・ラジオで放送された番組・CM4万本以上を視聴できるほか、展示やイベントを通じて放送の今と昔を学べます。 入館無料

radio
ラジオ番組

まだら狼上田馬之助 妻と闘った5760日

番組ID
R21142
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2013年05月26日(日)19:00~19:54
時間(分)
54
ジャンル
directions_bikeスポーツcinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
大分放送(OBS)
製作者
大分放送(OBS)
制作社
大分放送(OBS)
出演者
語り:村津孝仁、朗読:海原みどり
スタッフ
ディレクター:富田浩史、プロデューサー:砂原哲也、技術:宮本武典
概要
かつて「まだら狼」のニックネームで一世を風靡した悪役レスラー上田馬之助さん(享年71歳)。1996年3月に巡業中の交通事故で半身不随となり、生涯車椅子の生活を余儀なくされた。長年の入院生活とそれに続く在宅介護、時に自暴自棄に陥る馬之助さんを支え続けたのが、2歳年上の妻、恵美子さんだった。退院後、二人は恵美子さんの故郷大分県臼杵市での在宅介護を選び、恵美子さんは傍らで食事、排泄など日常生活を支えた。事故から15年9ヶ月(5760日)後の2011年12月21日、馬之助さんは最愛の妻に看取られながら、この世を去った。二人の出会いから別離まで、馬之助さんと恵美子さんの数々の知られざるエピソードを交えながら、5760日に及ぶ闘病生活を支えた夫婦の絆を見つめた。◆OBSラジオ特別番組
受賞歴
日本民間放送連盟賞(第61回エンターテインメント番組部門優秀)

同じ年代の公開番組

ラジオドラマ 絆よ、悠久なれ ~孫文と九州人~〔9〕 革命奔走記

清朝を倒し、新しい中国をつくる中国革命に命を掛けた孫文は、辛亥革命で共和制を確立させた。その革命には、長崎の商人梅屋庄吉、熊本の革命家宮崎滔天ら多くの九州人も関わっていた。毎回孫文をめぐる様々な人物が語り手となって、孫文と九州人の絆、そして彼らが目指した革命を描く。各回を単独でも楽しめるように制作されている。(2012年10月7日~2013年3月17日放送、全12回)◆今回は宮崎滔天の妻、ツチが見た中国革命。自由民権運動家の娘として生まれたツチは、中国の革命を熱く語る滔天との熱烈な恋をして結婚した。1897年(明治30)、滔天は郷里熊本県荒尾に孫文を連れて来て、村は果たして孫文が極悪人か大先生かと大騒ぎとなる。孫文と共に東奔西走する滔天は次第に名声を得るが、革命への道は苦難の連続。家族を省みない滔天に苦労しながらも、ツチは彼を支え続けた。そして1911年、ついに革命が成就。中国で大総統となった孫文に会うため、ツチは中国へと渡る。◆作・演出:前原寿代、出演:永淵幸利、上田裕子ほか


recent_actorsドラマradioラジオ番組
つボイノリオの聞けば聞くほど20周年スペシャル つボイ・小高のユル過ぎ発言 怒りの大反省会

つボイノリオの絶妙なトークでリスナーの支持を集める朝の生ワイド番組。相手役は小高直子。(1993年10月4日放送開始)◆一人のリスナーから、20周年の何かに使ってほしいと、この番組の過去の爆笑トークを録音した1本のカセットテープが送られてきた。普段から「芸能史には残らないが、個々のリスナーの記憶の中にだけ残っている」と本人が語るつボイノリオの話芸。折りしも番組は20周年の特番企画中。この1本のテープをきっかけに、スタッフが個人的に秘蔵していた、番組ならではの“ユルい放送”の録音素材を合わせて出来上がったこの日の放送。◆20周年と浮かれてはいられない。発掘されたテープには、つボイと小高が、ゆるーいしょうもないことばかり言ってきた証拠が記録されていた。突然即興で歌いだすつボイの「カンデンスキー絵描き歌」、ニュース解説も笑いに変えてしまう小高。しゃべることが好きで好きでたまらない二人、果たしてタイトル通りに“反省”できたのだろうか。


adaptive_audio_micトーク・ワイドショーradioラジオ番組