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ラジオ番組

私の日本語辞典 “からだ言葉”から日本語を考える(5) 東郷吉男

番組ID
R21232
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放送日時
2010年10月30日(土)21:00~21:40
時間(分)
40
ジャンル
adaptive_audio_micトーク・ワイドショーschool教育・教養
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
制作:森谷渉、制作統括:紙屋聡
概要
幅広い分野から講師を迎え、日本語をユニークな視点から捉える「私の日本語辞典」。5回シリーズで静岡県立大学名誉教授の国語学者、東郷吉男さんを迎える。第5回は「腰」「尻」「足」「踵」「指」などにまつわる言葉について聞く。また、平安時代の助詞「の」と「が」の使い分けなど、東郷さんの「からだ言葉」以外の研究についても伺う。聞き手は秋山和平。

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忘れんようにしんさいよ 作曲家・川崎優が伝えるヒロシマ

川崎優さん(86歳)は、被爆体験がある唯一の現役音楽家とみられている。彼が作曲した「祈りの曲 第一『哀悼歌』」は毎年広島市の平和記念式典で演奏されている。川崎さんは東京出身。音楽学校在学中に学徒動員され、音楽家の耳を買われて特殊任務に就き、体を壊して父の郷里広島に身を寄せていて被爆した。爆心地から約1.5キロで瀕死の重症を負ったが、一命を取りとめ、その後フルート奏者・作曲家として国際的に活躍。被爆30年を機に市に献呈したのが「祈りの曲 第一」だ。この曲ができるまでに10年の葛藤があった。その後川崎さんはライフワークとして第二、第三と作曲し、被爆者であることも隠さなくなった。以来35年、この曲は市内の高校生らに演奏され続けている。一方、原爆の惨状を伝え、平和を訴える原爆音楽は2000曲以上あるとみられる。市民団体が企画したコンサート「ヒロシマ音の記憶」に川崎さんが招かれ、新曲「祈りの曲 第六」を初演し、被爆体験を語った。だが、そこでも語れなかった苦い記憶。その記憶を川崎さんが語る。原爆のことが忘れられないように。◆被爆65年RCCラジオ特別番組


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