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ラジオ番組

軍艦島閉山40周年 Hashima on my mind ふるさとの記憶

番組ID
R21296
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2014年08月16日(土)22:00~22:55
時間(分)
49
ジャンル
cinematic_blurドキュメンタリー・録音構成
放送局
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
製作者
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
制作社
エフエム東京(TOKYO FM・FM東京)
出演者
ナレーション:麻生祐未
スタッフ
構成:及川中、演出:木村尚史、演出:黒川美沙子、制作:延江浩、効果:岩崎進
概要
長崎県の端島(軍艦島)は、採炭の基地として栄えたが、戦後のエネルギー政策転換で40年前に閉山した島だ。その端島が世界遺産暫定リストに追加記載され、“廃墟の島”として人気の観光スポットとなっている。かつてこの島で暮らし、ここを“故郷”とする人の思いは様々だ。坂本さんは軍艦島でガイドをしながら、島の歴史と現状を語り継ぎ、世界遺産登録に尽力する。一方、元郵便局員の松森さんは、「見世物にしたくない」と世界遺産登録に反対する。意見の相反する二人だが、どちらもその根底には失ってしまった故郷への切実な思いがあった。日本の近代化の象徴として活況を呈していた当時の軍艦島の音風景とともに、国のエネルギー政策の転換によって故郷を追われた人々の複雑な思いを浮き彫りにし、日本人にとって“故郷”とは何かを改めて考える。◆TOKYO FM・FM長崎共同制作

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