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ラジオ番組

FMシアター 家族の肖像 硫黄島からの手紙

番組ID
R21455
※放送ライブラリーの視聴ブースでは、番組IDを入力することで、簡単に番組を選べます。
放送日時
2012年02月18日(土)22:00~22:50
時間(分)
50
ジャンル
recent_actorsドラマ
放送局
NHK
製作者
NHK
制作社
NHK
出演者
スタッフ
原案:冨岡直子、脚本:下島三重子、演出:真銅健嗣、制作統括:小見山佳典、音楽:長生淳、技術:糸林薫、効果:佐藤あい
概要
実家を遠く離れて暮らす有子に、母から電話が入った。「硫黄島から純一さんの手紙が帰って来る…」。純一とは、父のたった一人の兄で、太平洋戦争末期に学徒出陣で出征し、南方戦線で死亡したといわれていた。子供の時、祖父母に、戦死した純一伯父のことを聞こうものなら、たちまち後悔させられた苦い思い出。純一の記憶は家族の間で長く封印されてきていた。アメリカから戻ってきた手紙が、我が家の疑問を解き明かしてくれるかもしれない。有子は、百八通の焦げたような匂いの手紙や葉書を時系列に並べ、読み始めた。それは、松田家の戦後失ってきた家族関係の糸を紡ぐものだった。実話をもとに、戦死者家族の60年目の肖像を描く。

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平日夕方の生ワイド番組。(2010年10月放送開始)東日本大震災の翌日に発生した長野県北部地震から1年に当たるこの日は、最も大きな被害を受けた栄村からの生放送。パーソナリティの小林新と渡辺麻衣子が、村の現状、様々な支援、今後の復興の鍵となる村の魅力について、仮設住宅集会所の「こたつブース」から和やかに伝える。◆東日本大震災の陰に隠れ「忘れられた被災地」とも呼ばれるが、栄村でも多数の家が倒壊し、田にはひびが入り、道路は寸断された。住民は元に戻す復旧でなく、未来を見すえてより良く復興して欲しいと語る。戸隠在住のフランス人夫妻は、郷里フランスで支援演奏会を開き、仮設住宅全戸にストーブを贈った。ボランティアの受け入れをしてきた地元NPOのスタッフは、村外からの移住者。栄村の魅力、今後の復興の道筋について聞く。最後は水芭蕉を見ながらのトレッキングなど、春からの観光資源を紹介。村を訪れ、自分の目で見てもらうことも、復興の大きな支えになると呼びかける。番組を締め括るのは、水路を流れる雪解け水の音。栄村は人と自然を生かして、復興へと歩み始めている。(60分の編集版を公開)


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